過去ログ - 白井「わたくしたち、同じ風紀委員の仲間なんですから」
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24: ◆2GvXWu0WPw[saga]
2014/08/08(金) 07:26:03.66 ID:BqCXKRBn0
白井は僅かな隙も与えず、スカートの下をさらって追撃の構えを見せた。

次の瞬間、虚空から金属矢が現れ、次々に男の衣服と地面とを縫い合わせていく。

「て、空間移動……!!」

ここにきてようやく怯えを見せた男が顔を上げると、白井は彼に金属矢をちらつかせながらトドメの一言浴びせた。

「これ以上抵抗を続けるようなら、次はコレを直接体内にテレポートしてさしあげますわよ?」

「……ま、参った」

白井はもう突っ伏した男には目もくれず、さっと顔を上げて三人目に向かって告げた。

「さあ、次はあなたの番――――っ!?」

だが、目の前にいたはずの三人目の男の姿は既にない。

ハッと我に返った白井の脳裏に浮かび上がったのは、学園都市の見学に来ていた大勢の子供達の姿であった。


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