過去ログ - ろろか「感動の友情物語です(ドヤァ」
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kanon
◆x.6zTnwIjo
[saga]
2014/08/06(水) 07:35:57.38 ID:4qUTWBi+O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ろろか「やっぱりアイスは最高だねー!」モグモグ
るふと「ああ。こんな所にアイスクリーム屋があったなんて知らなかったよ。最近できたのかな?」モグモグ
きらこ「たまにはこうして、皆さんと一緒にデザートを食すというのも悪くはございませんわね。」モグモグ
しゃう「しゃう!」モグモグ
ろろか「そう言えばさー、前に話してた海の話どうなったの?夏休み中に行こうって言ってたじゃん。」
きらこ「おっと、そう言えばろろかさんにはまだお話していませんでしたわね。」
ろろか「?」
るふと「今朝ね、ろろかが来る前に3人で話してたんだ。きらこのお父さんがビーチを貸し切ってくれるんだってさ!」
ろろか「え?!貸し切り?!」
しゃう「しゃしゃしゃう!」
きらこ「うふふ、4人だけの砂浜だなんて中々素敵でしょう?」
ろろか「そ、それはそうだけど…本当にいいのかな?流石に悪いんじゃ…」
きらこ「何も気にする事はございませんわ。娘とその親友の為なら…と2つ返事でOKをいただきましたのよ。」
ろろか「そ、そう言ってもらえるのは嬉しいけど…なんだかあたし達まで金の亡者みたいに見えない?」
るふと「まぁまぁ、せっかくのきらこのお父さんの好意を蹴るのも失礼だろう。」
きらこ「そういう事ですわ。ただし…お父様から出された条件が1つだけありますの。」
しゃう「…条件?」
ろろか「喋ったぁぁぁぁぁぁ」
るふと「条件って一体…」
きらこ「それは…目一杯楽しんでくる事、ですわ!」
ろろか「もう、ちょっとドキッとしたじゃない!うん、当たり前だよ!」
るふと「ははっ、きらこのお父さんは昔から本当にいい人だよね。」
きらこ「昔から…か。今思えば、皆さんとは本当に長い付き合いですわね。」
ろろか「だねぇ…もう何年になるのかな?幼稚園から4人一緒だったもんね。」
るふと「そうそう、それに今年は4人全員が同じクラスに集まるなんて。運命感じちゃうよな。」
しゃう「しゃう!しゃう!」
きらこ「これまでもこれからも、私達の友情は永遠不滅ですわ。流石に高校は別々になるでしょうけど…。」
ろろか「そうなったって、放課後とか休みの日とかいつでも会えるもんね!」
るふと「だな。大人になったってそれは同じだし。しゃうは大人になれるのだろうか?」
きらこ「少し脱線しましたが、海に行く日程につきましてはどうしましょうか?」
ろろか「おばあちゃんの家に行くって話があるんだけど、いつだったっけ…お母さんに聞かないとわかんないなぁ。」
きらこ「でしたら、また詳しい事はメールや電話で決めましょう。」
るふと「そうだね。まぁ、夏休み中は特に予定はなかったはずだし、俺は多分いつでも大丈夫だけどさ。」
しゃう「しゃう!」
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