過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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266: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:29:52.09 ID:dTyV6juY0


八幡「…………」チョキ
雪乃「…………」チョキ
結衣「…………」パー
以下略



267: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:33:15.05 ID:dTyV6juY0



八幡「……結局、おまえの言う通りになったな」

以下略



268: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:34:45.41 ID:dTyV6juY0

雪乃「そう。……それはそれでつまらないわね」

八幡「おい、つまらないって何だそれ。俺をおもちゃ扱いすんな」

以下略



269: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:35:16.31 ID:dTyV6juY0



結衣「あ、あの〜……。あたしとっくに戻ってきてるんだけど」タハハー…

以下略



270: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:42:22.63 ID:dTyV6juY0
   【エピローグ】



8月下旬、夕方といえどもまだまだ暑く感じられる、そんな頃。
以下略



271: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:43:47.10 ID:dTyV6juY0

デートの時は男の方が先に待っていなければならない的な男女差別的思想はどうでもいいものの、こんな人通りの多い所で由比ヶ浜を待たせてしまうのは、俺の精神衛生上よろしくない。
ナンパされてたらどうしようとか、写メられてネットに晒されでもしたらどうしようとか色々考えちゃう。

過保護すぎ? いいえ、普通です。
以下略



272: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:44:34.56 ID:dTyV6juY0

そう、はっきりと覚えている。
嫌な記憶もないわけではないが、そんなことがどうでもよくなってしまう程鮮明に、由比ヶ浜の浴衣姿は目に焼き付いているさ。

あ、別に俺が浴衣フェチってわけじゃないから。
以下略



273: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:45:58.95 ID:dTyV6juY0


電車に揺られること数十分、毎年恒例の花火大会会場までやってくる。
由比ヶ浜と連れ立ってここへ来るのもこれで3回目。
すっかり慣れたものだ。
以下略



274: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:47:06.57 ID:dTyV6juY0

なんだかんだ言いつつ露店巡りを楽しんでいると、あっという間に花火の時間がやってくる。
今回はそれなりに良い場所を確保できたので、ここなら花火を思う存分満喫することができるだろう。

しばらくすると定刻通りの花火開始を告げるアナウンスが会場に響き渡り、直後、夜空に光輪が次々と咲き乱れる。
以下略



275: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/16(土) 15:48:20.54 ID:dTyV6juY0

八幡「んでな、色とりどりな花火が打ち上げられるわけだろ」
八幡「それを見て、黄色いのがナトリウムで緑がバリウムで〜っていう話を得意げに語ったら、まるでロマンがないって怒られたとかなんとか……」

結衣「ほんとロマンなさすぎだからぁ! ってかなんでわざわざその話題チョイスしたの!?」
以下略



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