過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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308: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:52:25.44 ID:D2hKRH+J0

八幡「たしかに、後悔も惜しむ気持ちもある。だが、惜しむのは由比ヶ浜のためじゃない」
八幡「自分の青春を惜しむんだ。自らの時を、自が浸っていたあの時間と空間を惜しむんだ」

小町「は? 何言ってんの?」
以下略



309: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:53:28.37 ID:D2hKRH+J0


小町「最近のお兄ちゃん、ちょっとおかしいから心配だな」

八幡「おかしいって何が」
以下略



310: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:54:15.21 ID:D2hKRH+J0

別に寂しくなんて全然ないし?
最近ボ〜っとしていることが多いのだって、ついつい由比ヶ浜のことを考えてしまうからとかそんな理由では断じてないし?

ホントダヨ。ヨソジャナイヨ。
以下略



311: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:57:19.67 ID:D2hKRH+J0
   【入学篇U:特筆すべきこともなく、大学生活は始まりを告げる。】



4月、ついに大学生の仲間入りである。
以下略



312: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:00:06.55 ID:D2hKRH+J0

八幡「……おう」

小町「うっわー。わざわざ可愛い妹が出迎えてあげたのに反応わるぅ〜い」

以下略



313: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:01:53.25 ID:D2hKRH+J0

小町「あーあ、何があっても小町にだけは正直に話してくれると思ってたのになー。ショックだなー」

八幡「その言葉、全然気持ちが入ってないだろ」

以下略



314: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:04:36.74 ID:D2hKRH+J0

おっと。
小町に悲しそうな顔をさせてしまった。
こんなんじゃお兄ちゃん失格だな。

以下略



315: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:17:44.78 ID:D2hKRH+J0
   【入学篇V:やはり俺のキャンパスライフはまちがっている。】




以下略



316: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:18:51.14 ID:D2hKRH+J0

ちなみに、材木座は東京の専門学校へ、戸塚と雪ノ下は東京の大学へ進学した。
ついでに川…なんとかさんは、千葉県内の大学へ通っているそうだ。
県外へ進学したやつらは一人暮らしを始めたらしい。
雪ノ下は高校時代から一人暮らしをしていたため問題ないだろうが、戸塚大丈夫かな……。
以下略



317: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:22:02.46 ID:D2hKRH+J0


あぁ、その通りさ。

高校三年に進級した頃からのあいつの態度は、積極的というか大胆というか、とにかく分かりやすいものだった。
以下略



318: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:23:57.76 ID:D2hKRH+J0

八幡「あのな小町、俺と由比ヶ浜はただの友達だ。それ以上の関係になることなんて今更ありえないし、そうなる必要性もない」

小町「必要性とかそういう問題じゃないでしょ」

以下略



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