過去ログ - 凛「私は――負けたくない」
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2: ◆SHIBURINzgLf
2014/08/10(日) 02:17:49.89 ID:W8gl1k40o



・・・・・・・・・・・・

以下略



3: ◆SHIBURINzgLf
2014/08/10(日) 02:18:30.06 ID:W8gl1k40o
久しぶりに太陽が顔を覘かせた爽やかな空模様も、先を急ぐ者たちには何ら眼中にない。

まもなく春本番を迎えようと云う時節、南風に吹かれて心地よい陽気であるにも拘わらず。

閉塞した社会。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 02:18:48.38 ID:dEpy5o5Y0
庭上のサンドリヨンの人であってる?
アレ面白かったわ


5: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2014/08/10(日) 02:19:56.25 ID:W8gl1k40o

しかし、まるでそんなものとは無縁だと云うような雰囲気で――

車も人通りも多いスクランブル交差点の傍ら、何をするでもなくガードレールに気怠く腰掛ける少女がいた。

以下略



6: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2014/08/10(日) 02:20:53.10 ID:W8gl1k40o
艶のある長い黒髪、やや吊り上がった切れ長の眼、神秘的な碧い瞳を持つその少女は、おそらく十代半ばだろう。

外見こそ端麗なれ、その表情は年齢と不釣り合いなほどにクール、歯に衣着せず云えば……無愛想。

近くのカフェでコーヒーを飲む或る男は、そんな彼女を気がかりに思っていた。
以下略



7: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2014/08/10(日) 02:22:02.87 ID:W8gl1k40o

「……ん? なに?」

男が少女の方へ歩み寄ると、それまで何の反応もなかった彼女が、ごくわずかに目線を向けて問うた。

以下略



8: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2014/08/10(日) 02:22:56.41 ID:W8gl1k40o
「まあ、用がなさそうなのは見ていれば判るんだけどな、どうにも君の様子が妙なんでね。声を掛けてみたのさ」

「ヘンなナンパの仕方だね」

「いや、ナンパじゃなくて。何か放っておけない、と云うべきか……あぁ、俺は別に怪しい者じゃない」
以下略



9: ◆SHIBURINzgLf[sage !蒼_res]
2014/08/10(日) 02:29:03.65 ID:W8gl1k40o

シンデレラガールズSSです。
どうしても今日中にスレ立てしておきたかった。
膝に受けた副業が大絶賛炎上ボウボウで更新速度はだいぶゆっくりになりそうです。
更には独自設定、ご都合主義、地の文わんさか。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 02:36:20.79 ID:TJg9hCODO
てっきり遠坂さんかと


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 05:00:14.06 ID:Jvxe9xpho
てっきり星空さんかと


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 05:21:28.88 ID:gQAvVf+8o
期待


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