過去ログ - 斉木楠雄(『コロシアイ学園生活を阻止する』2スレ目だ)
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249: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:14:51.50 ID:V3M7a85oO
苗木「3人は教室みたいな場所に居るんだけど、部屋の窓は鉄板で塞がれてないし……」

不二咲「大和田くんも桑田くんも、この学園に来て初めて知り合ったんだよ?」

不二咲「こんな写真……僕は記憶に無いんだよぉ?」
以下略



250: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:17:56.16 ID:V3M7a85oO
モノクマ「これ以上は肖像権著作権個人情報その他諸々の侵害です! あんまり見せびらかさないの!」

不二咲「僕は肖像権なんて気にしないよぉ!」

モノクマ「大和田くんと桑田くんには確認したの? 撮影者には確認したの? 写真の無許諾使用は違法だよ?」
以下略



251: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:20:07.73 ID:V3M7a85oO
モノクマ「それとさー、有益な情報を与えたからボクからも質問するけどさー、オマエラなんで女子のとこには行かないの?」

不二咲「だめだよぉ、今はみんなお風呂上がりなんだから……」

モノクマ「逆に気にならないの? 上気した舞園さん、濡れ髪の霧切さん……」
以下略



252: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:22:35.71 ID:V3M7a85oO
モノクマ「……ふーん。オマエラが何をしようと勝手だけど」

モノクマ「コロシアイ学園生活では友情も一瞬で絶望に変わること、忘れないでよねっ!」ヒュン

斉木(やれやれ。ようやく去ってくれたか)
以下略



253: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:25:00.21 ID:V3M7a85oO
苗木「……ボクたちでコロシアイを阻止しよう」

苗木「もし事件が起こっても、命が続いている限りはやり直せるし、きっと友情だって取り戻せる」

苗木「ボクも不二咲クンも、そんな風にして死の淵から帰ってきたでしょ?」
以下略



254: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:27:47.92 ID:V3M7a85oO
【斉木の個室】

斉木(僕は1人でパンナコッタを作り終え、夜時間を迎えた)

斉木(だが、去り際の苗木にテレパシーで頼み事をされてしまった。例の写真に関してだ)
以下略



255: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:30:21.49 ID:V3M7a85oO
斉木(この能力の長所は、紙さえあればあらゆるものを写し出せること)

斉木(使用する紙がトイレットペーパーであろうと、僕が念じた事柄は全てここに浮かび上がる)パァァァ

斉木(……この能力の短所は、1分間同じことを念じ続けなければいけないこと)
以下略



256: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:34:06.85 ID:V3M7a85oO
斉木(つまりあの写真は紛れもなく希望ヶ峰学園の校舎内で撮られたもの。この結果が何よりの証拠になる)

斉木(……この結果を苗木に伝えると、あいつは混乱しないだろうか?)

斉木(思い返せば僕は今まで苗木に嘘を吐いたことがない。……代わりに、僕が知っていても苗木に伝えていないことは山ほどある)
以下略



257: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:36:05.78 ID:V3M7a85oO
【翌日・食堂】

朝日奈「さくらちゃん、みんな食べ終わりそうだし、そろそろデザート持ってこよっか?」

大神「待て朝日奈よ。今日のデザートは我ではなく斉木が作ってくれたものだ……斉木自身が取りに行っている」
以下略



258: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/02/27(金) 21:38:39.38 ID:V3M7a85oO
舞園「――絶品ですっ!」

舞園「食べた瞬間にとろけて、ミルクの深いコクとアッサムの芳醇な香りが口の中いっぱいに広がっていきます……!」

斉木(さすが舞園さん、テレビ仕込みの完璧な食レポだ)
以下略



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