過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
1- 20
27: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:40:23.83 ID:QKnXaulJ0



八幡「つーか…はぁ……どこに、行けばいいんだ……?」



会場に入るのはいいが、真っ正面から行ったって警備員に止められる可能性がある。
雪ノ下たちが説明してくれているといいんだが……


……つーか、全力疾走のダメージが案外キツい。
ちょっと吐きそう。


フラフラとおぼつかない足取りで歩き、会場玄関をくぐる。
会場内に入れないとはいえ、辺りには人が多い。

ライブを見れなくとも、声を、一目でも、というファンで溢れていた。


正直ゴシップ記事で顔バレしているから、気付かれないかと不安だったが……バレる様子はない。
安心したけど、それはそれで複雑だな。

所詮は、俺への興味などその程度なのだろう。

凛が解放された今、そのプロデューサー等どうでもいいらしい。


とりあえず一番可能性の高い、関係者以外立ち入り禁止の所まで行ってみたが……

やはりというか、警備員に止められた。



八幡「いやだから、確認して貰えれば分かる筈なんです」

警備員「君ね、そんな言い訳こっちは飽きる程聞いてきたわけ。大体、君みたいな若い関係者見た事無いよ」



七面倒とばかりに言う警備員。
いや確かにその通りだから困る。ぐうの音も出ん。

いやはや、俺が困っていると、しかし女神は現れた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/405.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice