過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/09/07(日) 03:34:27.70 ID:+8rYB4VM0
俺がそんな事を考えていると、その女子は俺の顔をジッと見る。
その視線は別に熱の籠ったものとかではなく、どちらかと言えば怪訝なものだ。
え、俺の顔に何かついてる?
とりあえず歯に青海苔とか付いてるんじゃないかと不安になり、さっさとその場を後にする事にする。
八幡「それじゃ」
言葉短に言い去り、横を通り過ぎる。
が、そのまま退散する事は叶わなかった。
原因は、俺の袖を掴むその手。
やっぱ、いちいちあざとい。
八幡「……なにか?」
俺が振り向き訪ねると、その女子は相も変わらず訝しげに問うてきた。
「あの……もしかして、比企谷先輩、ですか……?」
確かめるようなその台詞。
たしかに俺は比企谷八幡だが、何故こいつは俺の名前を知っている。俺に面識は……たしか、無い、はず。たぶん。
しかしそこで気づく。俺を知っているとしたら、それはあの件のせいに他ならない。
八幡「……そうだが、それがどうした?」
「やっぱり! わたし、一色いろはっていいますー」
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