過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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430: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/12/10(水) 00:48:44.05 ID:BxP+KQwa0


しかし、途中廊下からちらほらと視線を感じたが、見事に総スルーだったな。


まぁ、そりゃ俺だって逆の立場ならシカトする。なので、これも当然の事。

ゴミ箱を抱え、教室を後にする。
目指すは外の、校舎裏にある焼却炉だ。


ちなみによく校舎裏は告白の舞台になったりするが、俺にとっては違う。
今回のような単なるゴミ捨て目的。もしくは、いつもと違う一人飯の場所でたまに行くくらいだな。

もし俺が校舎裏に呼び出されるなんて事があったら、着いた途端「ちょっとジャンプしてみろ」とか言われるに決まってる。いや、さすがに今時それは無いか。言うとしたら平塚先生。



八幡「……つーか、地味に焼却炉遠いな」



そんなに重くないとは言え、ゴミ箱をずっと抱えながら歩くというのも存外疲れる。

出来るだけ近道をしようと中庭を突っ切ってる途中、俺は腕の疲労に耐えかねて一度休憩を取る。まだ半分か……


腰を手を付き、思わず空を仰ぎ見る。
あー嫌になるくらい良い天気だなー



と、俺がそうしている時だった。









「そんな事してても、校舎なんて降ってこないぞ?」









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