過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
↓
1-
覧
板
20
786
:
◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/04/12(日) 06:28:01.91 ID:KkjBZhkB0
と、俺がどう一色を説得しようかと考えていた時だった。
視界の隅に、一人の影を捉える。あの特徴的な太眉とお団子は……
奈緒「おーっす。こんな所にいたのか比企谷」
八幡「奈緒か。なした」
奈緒「いや、きっと緊張してるんだろうなーと思ってよ。からかいに来た」
そう言って快活に笑う奈緒。
また何とも意地の悪い直球な理由だな。……けど、こいつの事だ。
八幡「そうか。悪いな心配かけて」
奈緒「べ、別にそういうつもりで来たわけじゃねーよ! 勘違いすんな!」
みるみる顔を真っ赤にする奈緒。
本当に分かり易い奴だ。やっぱツンデレはこうでなくてはな。
奈緒「ったく……あれ、いろはもいたのか」
一色「お久しぶりです奈緒先輩。その節はどうも」
笑顔でぺこりとお辞儀する一色。そういや、こいつらも面識あったんだったな。生徒会選挙絡みで。
結局その件に関してはあまり話を聞いていないので、経緯はよく知らんが。
奈緒「お前らも知り合いだったんだな。何話してたんだ?」
一色「あー何かこれから打ち合わせがあるらしいので、私も同行しなきゃーって話してたんです」
さも当然とばかりに一色がそう言うので、奈緒はなるほどなーと納得してしまう。
いやいや、打ち合わせはあくまでバンドの話よ? 一色さんは関係ないよ?
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/405.40 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1407691710/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice