過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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787: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/04/12(日) 06:29:25.11 ID:KkjBZhkB0


奈緒「思い出すなー。アタシらの時も大変だったよな」

八幡「まぁ、大変だったのはライブ以前の問題だったけどな」

奈緒「お前が言うかそれ?」



呆れるように笑い、奈緒は肩をポンっと叩きながら言う。



奈緒「ま、アタシらも応援してるから頑張れよ。ファイトだタンゼント・ブラット」

八幡「それ恥ずかしいからやめろ……」



つーか何でお前がそれ知ってんだ。あれか。材木座の野郎から聞いたのか。余計な事を。
俺が思わず眉を寄せていると、そこで一色がキョトンとしている顔が視界に入る。



一色「あれ? そういえば奈緒先輩は打ち合わせに行かないんですか?」



不思議そうにしながら、疑問をそのまま口にする一色。ま、まずい……!



奈緒「え? なんでアタシが打ち合わせに参加する必要があるんだ?」

一色「は? だって奈緒先輩も…」

八幡「よし。打ち合わせ行くか一色」



相変わらず先輩に態度の悪い一色の前に出るように、その先の言葉を遮る。
危ねぇ……もう少し遅かったら言われる所だった。




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