過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄たちがエスポワールに乗るようです 第一部【賭博黙示録カイジ】
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/13(水) 20:17:33.69 ID:ZGe9lj7P0

船井「どないしたんや、森田さん。そんな浮かない顔をして」

森田「あんたは……船井さん、だっけか」

噴水の淵に腰掛け、これからどうしようかというような雰囲気で迷っているように見せていた森田の元に現れた船井。
これから新たな獲物を狩らんとするかのような雰囲気が丸見えだ。

船井「おお、俺の名を覚えといてくれたんか。光栄やなぁ。俺もあんたも、貸し付けの時に上限を借りとったから印象深かったんやな」

森田「ま、そういうことさ。で、俺に何か用かい?」

船井「なぁに、あんさんが何やら困ってる様子なのを見てな。気になったんや。見た所、まだ1回も勝負をしてないやないか」

森田「いざ勝負をしようと思っても星が減るのだけは避けたいと思うとな……おまけに、おたおたしていても金利が増えていくだけ……困ったものだよ」

森田、手持ちのカード12枚をチラつかせる……。

船井(ククク……こいつもカイジと同じ、カモやな)

だが船井、森田の胸に輝く星に目をつける……!
カイジから奪い取ることで自分の星は5つ。だが、もっと星を稼いで余分な星で金を儲けたいのだ。
貪欲……あまりにも貪欲……!
何とかこいつからも星を奪い取ってみせると考えるのは当然……!
森田もあのカイジと同じく、初参加の素人……! ならば問題はない……。



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