過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄たちがエスポワールに乗るようです 第一部【賭博黙示録カイジ】
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/13(水) 20:23:19.18 ID:ZGe9lj7P0

船井「実はな。俺は今、あんさんが持っているのとちょうど半分なんよ」

船井、自分のカードをこれ見よがしに堂々と森田に見せ付ける……!
確かにこれまでの森田が情報通り、そこにはグー、チョキ、パーが各2枚ずつあった。

船井「どうや? 俺とあいこで消費せんかい? 実は俺も、どないして余ったカードを使い切ろうか困っとった所なんよ」

森田(そらきた……)

それからカイジと同じようにあいこ勝負で金利が増える前に早上がりすることを提案してくる船井。
明らかに森田を狩ろうとしている……!
だが、それは森田も同じこと……!

森田「馬鹿かお前。俺のカードは12枚。あんたは6枚。この時点であいこ勝負なんてできないだろうが」

船井「ふっふっふっふ……森田さん。だったら、俺たちの間だけで数を合わせればいいんや……!」

森田「合わせる?」

船井「ゲームの説明で言っとったのを覚えとるか? 『カードの破棄は認めない』てのを……!」

船井、森田に耳打ちをする……。

船井「実はな、破棄は駄目でも……他の相手と受け渡したりするのはOKなんよ」

森田「渡す?」

船井いわく、船側が認めていないのはカードそのものを捨てたり燃やしたりするなどして処分すること。
他の参加者と交換したり、売るなどするなどのやり取りは黙認している……。
だが、それは森田も知っている……! 船井の行動を実際に見ていたのだから。



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