10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/13(水) 22:25:04.35 ID:Gm5y04qy0
ぐだぐだ考えても仕方のない事だし、起こして藍子本人から直接聞けばいいんだ。
「藍子、起きろ。もう朝だぞ」
事と次第によっては、少々言わないといけない事にもなるのかって、そんな下らない憂鬱を胸に抱えながら歩み寄る。
「起きろよ、いつまで寝てるんだ」
声を掛けた所で起きる気配は一抹も感じられない。
それどころか、彼女だけ時間が止まってるみたいに、本当に身動き一つしない。
こんな冷え切った部屋の中、固いソファーに座ったまま眠ったとしたら、身体が硬くなるのはわからなくもないけど。
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