過去ログ - 凛「涙の理由」
1- 20
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/15(金) 08:51:05.53 ID:8BpueHujo
真姫「……」フッ

途端に真姫の表情が緩む。どうやら全ては彼女の思い通りだったらしい。
手を差し伸べ、ハンカチで涙を拭った。

真姫「早く行ってあげなさい。でも、笑顔で行きなさい。あの子の涙を拭ってあげるのは、花陽。あなたの役目よ」

花陽「……ごめんね、ありがとう。真姫ちゃん」ニコッ

真姫「そうそう、その笑顔でね」
  「あと別に凛は友達としては好きだきど、恋愛感情なんて無いからね」

花陽「…私には?」

真姫「んなっ、そりゃ勿論友達としては好きよ…」カァアア

花陽「ふふっ、本当にありがとう真姫ちゃん!行ってくるね!」

あんなに凍りついていた身体は、何時の間にか溶け、熱を帯びていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/17.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice