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2014/08/15(金) 22:23:27.58 ID:R+Vbz9Tx0
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2014/08/15(金) 22:24:23.37 ID:R+Vbz9Tx0
第三話 『浅茅が宿』
〜下総(しもうさ)国・真間(まま)の里〜
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2014/08/15(金) 22:25:23.70 ID:R+Vbz9Tx0
〜数日後〜
P「……へぇ。世間では、そんなことになってるんですか」
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2014/08/15(金) 22:26:09.76 ID:R+Vbz9Tx0
商人「それはよろしいですが、元手がいりますよ？
何かあてはあるんですか？」
P「俺の持っている畑を、全部売り払います」
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2014/08/15(金) 22:27:11.97 ID:R+Vbz9Tx0
〜Pの家〜
P「……というわけで、響子。俺は都に行くことにした！
俺が留守の間、しっかり家のことをたのんだぞ」
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2014/08/15(金) 22:28:02.29 ID:R+Vbz9Tx0
〜京〜
P「商人さん、ありがとうございました！
あなたのご指導により、商売は大成功です！」
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2014/08/15(金) 22:28:45.85 ID:R+Vbz9Tx0
〜7年後〜
P『それから俺は、7年間も商人さんの元でお世話になった』
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2014/08/15(金) 22:29:19.07 ID:R+Vbz9Tx0
〜商人の屋敷〜
P「7年間も、お世話になりました。心残りはありますが、故郷へ帰ろうと思います」
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2014/08/15(金) 22:29:53.55 ID:R+Vbz9Tx0
〜真間の里〜
P「やっぱり7年間も留守にしていると、里の様子もすっかり変わっているな……
こんなんじゃ、俺の家がどれだったかわからないや……」
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2014/08/15(金) 22:30:39.58 ID:R+Vbz9Tx0
P「……あ、あれだ！
随分ぼろぼろになってしまってるけど、あれは俺の家に違いない！」
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2014/08/15(金) 22:31:25.26 ID:R+Vbz9Tx0
〜Pの家〜
P「響子、いま帰ったぞ！」
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