過去ログ - 【ごちうさ】ココア「チノちゃんに私をプレゼントするよ!」チノ「いりません」
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◆8GtO9Q8Y8U
[saga]
2014/08/16(土) 19:39:58.08 ID:ZDHnvDjj0
「はぁっ……はぁっ」
チノの顔は赤く色づき、その目はもっと、とおねだりをするように私を見つめている。幼く可愛らしい、けれど立派な、メスの顔だ。
チュッ……ピチャッ。
「ふぁ……」
期待に応えるよう首筋に舌を這わせると、チノはくすぐったそうに体を揺らした。続けて耳たぶを優しく噛む。
「んっ!」
チノ自身が少し驚くような、いやらしい嬌声が口から漏れ出す。どうやら耳が弱いらしい。全体を丁寧に舐め、時折甘噛みを耳の柔らかなところに与えた。
「こ、ココアさん……私、変です……気持ち良いです……」
チノの表情が不安げになる。それを見た私には、申し訳なさよりもむしろ、ゾクゾクとこみ上げる背徳的な感情が襲ってきた。
「耳で感じちゃうんだ……チノちゃん、変態さんなんだね……」
「そ、そんな……あぅっ」
耳の穴に舌を触れさせると、チノは体を強張らせ、吐く息を荒くした。そのまま、中を優しく舐めあげていく。クチュクチュといやらしい音が耳に届いた。
直接聞いているチノなら、なおさらこのエッチな音が良く聴こえるだろう。チノはベッドのシーツを強くつかんだ。
「あっ、そ、そこはダメです……ココアさ……あんっ」
想像以上に声が出たのか、チノは恥ずかしそうにしている。よしよし、と言って撫でると、安心しきった、幸せそうな顔をした。
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