過去ログ - にこ「私は淫らな百合の姫よ」
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81: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 21:20:02.17 ID:jYWr6df2o
翌日

放課後 音楽室

「で、話ってなによ」
以下略



82: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 21:28:15.89 ID:jYWr6df2o
そして返事に変わり、質問を投げかける。

「誰を待ってるの?」

「絵里と希を」
以下略



83: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 21:40:13.74 ID:jYWr6df2o
二人はただただ沈黙を打ち破る人物が現れるのを待った。

そして時が過ぎ−

音楽室の戸が開け放たれる。
以下略



84: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 21:52:39.30 ID:jYWr6df2o
「…海未?なにしてるの?」

絵里は怪訝な表情で海未のほうへ目をやる。

すると海未は涼しい顔をして
以下略



85: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:06:01.28 ID:jYWr6df2o
「にこに襲われました」

『え?』

なにを言っているか分からないと言った表情のまま固まる真姫と絵里。
以下略



86: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:18:53.98 ID:jYWr6df2o
「にこちゃんの力で海未に勝てるとは思えないけど」

同じ疑問を抱いていたのか、絵里も頷いて真姫の質問に賛同する。

「…あの時のにこはひどく興奮しているようでした」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/19(火) 22:28:26.50 ID:Di0BaK1ro
つよい(確信)


88: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:30:05.05 ID:jYWr6df2o
「ハラショー…。さすが海未ね…」

「今回ばかりは海未の武闘派が役に立ったわね」

真姫に武闘派と言われたことが癇に障ったのか、海未は悪魔のような微笑みを見せる。
以下略



89: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:42:56.96 ID:jYWr6df2o
にこの手によって処女を奪われた希ではあるが、決してそのことは口外しなかった。

皆も同じ目にあってしまえば良いなどという考えを持っているわけでは決してなく。

希の献身的な性格と、胸に抱いているにこへの想いが手伝い、それを口にすることを憚らせた。
以下略



90: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:51:45.43 ID:jYWr6df2o
「…そうだ」

絵里が呟く。

「何か心当たりがあるんですか?」
以下略



91: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2014/08/19(火) 22:56:18.68 ID:jYWr6df2o
海未ちゃんがなんとなく見えたところで今回の更新はここまで。

ちなみにエロがメインではないです。


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