過去ログ - マイリトルポニー&チェンジリング 愛情も魔法
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5: ◆QWO3xeEtwU
2014/08/18(月) 20:38:49.47 ID:wutHkBwg0
 数日後

クイーンクリサリス:以下QC(どうするか……兵隊二人は歩けるまで回復したが、今のままではセレスティアやトワイライトスパークルには勝てん……まずは兵隊を増やして、どこかで愛を食べて回復せねば)

QC(そのためにも、潜伏できる場所で、なおかつチェンジリングのうわさが広まっていないところを探さねば)

 川沿いに歩く。

QC「あれは、フレイムポニー……」
 フレイムポニーとは、その名の通りタテガミが燃えているポニーで、マグマの流れを司るポニーである。
 燃えるタテガミの色はオレンジが最も多いものの、青や緑、白など様々な色と燃え方の違いがあり、体の毛色は他の種族と同じく色とりどりである。
 興奮すると体温が温度が上がってしまい、身の回りのものが危険にさらされてしまう。
 そのため、フレイムポニーは石草の大地と呼ばれる、非常に燃えにくい草木が生える魔翌力に満ちたこの地域にのみ暮らす少数民族である。

パトリック「どうしますか? 彼らと同じフレイムポニーに変身しますか?」

QC「いや、パトリック。普通のポニーに変身するんだ。奴ら、外界との交流を喜ぶと聞いている……いやまて。わざわざ変身に魔翌力を使うよりも、このままの姿で行けば案外……」

ロイ「上手く行きますかね?」

QC「上手く行かなければ、お前らが普通のポニーに化けて私を追い払え。私は悪党だとか適当に言いつくろえばいい。あとで普通のポニーに化けた私がお前達のリーダーとして現われる。
  まぁ、なんだ……泣いた赤ドラゴンのようなものだ」

ロイ「なるほど……では、まずはクリサリス様が一人で行かれるわけですね?」

QC「そうなるな。ロイ、パトリックも頼むぞ? もし受け入られそうならば、お前らも元の姿で来てくれればいい」

二人「了解です。ご武運を」



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