過去ログ - シャロ「ココロのスキマ、お埋めします・・・?」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/18(月) 00:08:37.85 ID:r5o5ackj0
シャロ「うえぇぇん! 来ないでよぉ〜!」ビクビク

あんこ「・・・・・・」ピョンピョン

千夜「あらあら、シャロちゃんは本当にあんこに好かれているのね♪」

シャロ「呑気なこと言っていないで早く何とかしてぇ!」アタフタ

あんこ「・・・・・・」カジカジ


シャロ「はぁ・・・本当にどうにかならないかしら・・・」

シャロ「(ウサギ恐怖症を克服するために、家でワイルドギースを飼ってからも、あんこすら未だ慣れないわ)」

喪黒「もしもし、お嬢さん」ヌッ

シャロ「は、はい何でしょうか?」ビク

喪黒「お嬢さんはこの薬草を知っていますか?」スッ

シャロ「黄色い花・・・うーん、知らない花です。薬草なんですか?」

喪黒「はい、そうです。これは弟切草と言いましてね、これをお茶にして飲むと食後の血
糖上昇を抑制する作用があるらしいです」

シャロ「へぇ〜、そうなんですか」

喪黒「でもこの草の和名のゆかりは、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が
切り殺したという、平安時代の伝説によるものなんですよぉ」ズイ

シャロ「ひ・・・ひぃ!」ガクガク

喪黒「おっと、これは驚かしてすいません。実は私、こういう者でして」スッ

シャロ「ココロのスキマ、お埋めします・・・?」

喪黒「はい。お金を頂かずに困っている人の力になれるよう、商品を提供しているのです」

シャロ「無料ですか!?」キラキラ

喪黒「まぁ、ボランティアのようなものですからねぇ。そうだ、シャロさんは紅茶はお好
きですか?」

シャロ「私、紅茶が大好きで紅茶専門喫茶で働いているんです!」

喪黒「ほぉ〜、それは凄い。もしよろしければ美味しい紅茶がある店、私知っているんで
すよぉ・・・今からどうですか?」

シャロ「あ・・・でもお金が」ショボン

喪黒「大丈夫です、私から誘ったのですから、私が奢りますよ」

シャロ「ありがとうございます!」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/31.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice