過去ログ - モバP「仕事終わりにアーニャとみくと一緒に花火大会へ行く」
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88: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:30:24.73 ID:T4+Ew7ep0
みく「そうだにゃ♪今度はみくがかき氷をPちゃんにあげる番だね」

P「かき氷は俺がお好み焼きを食べ終わった後に貰ってもいいかな?」

みく「甘いものは最後に食べたいからね。じゃあPちゃんの分は残しておくにゃ」
以下略



89: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:31:55.90 ID:T4+Ew7ep0
みく「も〜Pちゃん...そこは空気を読むにゃ。アーニャンもPちゃんに食べさせてほしいんだよね?」

P「えっ、アーニャも?」

アーニャ「えっと...そうです。わたしも、一口欲しいです。私のかき氷と、交換...ですね?」
以下略



90: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:32:40.03 ID:T4+Ew7ep0
アーニャ「......?どうしかしましたか?プロデューサー...?」

P「なんでもないよ!?はい、良く噛んで食べるんだぞ」

アーニャ「ンー♪美味しいです。ありがとうございました、プロデューサー」
以下略



91: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:33:31.29 ID:T4+Ew7ep0
みく「本当にそうかにゃ?なんだか不公平があった気がするにゃ」

P「気のせい、気のせい、さて俺も食べようかな!」

みく「誤魔化されてる気がするけど...まあいいにゃ!巴ちゃんのお好み焼き美味しいでしょ?」
以下略



92: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:36:52.22 ID:T4+Ew7ep0
P「ああ、美味しかったから箸が進んじゃって、もう食べ終わったよ」

みく「じゃあ今度はみく達の番だね☆はいPちゃん、あーんするにゃ♪」

P「いや、自分で食べるか...」
以下略



93: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:37:59.27 ID:T4+Ew7ep0
P「えーい!わかったわかった!あーん....」

アーニャ「あーん、です...恥ずかしがっているプロデューサー、なんだか可愛いです♪」

みく「そうだねアーニャン。Pちゃん頬がほんのり赤いにゃ☆普段みく達がじゃれついてもそうならないのに、不思議にゃ」
以下略



94: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:39:03.07 ID:T4+Ew7ep0
P「なんか引っかかるな...おっ?」

ヒュー....ドーン!!

みく「あっ!花火始まったにゃ!」
以下略



95: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:40:28.96 ID:T4+Ew7ep0
P(まあ、誰も来ないだろうし...大丈夫かな)

P「ああ、そうだな。折角花火を見に来たんだから、窮屈な恰好じゃあなんだしね」

みく「ありがとうにゃ☆後はこうして....へへっ、これで完璧にゃ♪」ギュッ!
以下略



96: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:42:20.35 ID:T4+Ew7ep0
アーニャ「では...私も」ギュッ!

P「アーニャまで...」

アーニャ「こんな風に、プロデューサーに甘えていると、心が穏やかになります」
以下略



97: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:43:34.14 ID:T4+Ew7ep0
-その頃のあは-

のあ「......にゃあ...」

留美「.....突然どうしたの?ネコミミを着けて?」
以下略



98: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:44:28.91 ID:T4+Ew7ep0
留美「じゃあお言葉に甘えて」

早苗「!?」

のあ「...ごろごろ」
以下略



99: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:46:10.14 ID:T4+Ew7ep0
(一時間半後)

みく「そろそろ終わっちゃうね。楽しめたけど、終わるとなると名残惜しいにゃ」

アーニャ「そうかもしれませんね。でも、今日の花火大会は、お終ってしまいますが」
以下略



100: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:47:05.83 ID:T4+Ew7ep0
P「ああ!さて、花火も終わったし帰るか」

アーニャ「でも今は、わたしたちと同じ、花火大会からの帰りの人で、混雑してますよ」

P「ああ、確かにそうかもな」
以下略



101: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:50:18.00 ID:T4+Ew7ep0
アーニャ「今日はまた、思い出が増えました。これも...プロデューサーが私をスカウトしてくれた、おかげです。本当に、ありがとうございます」

アーニャ「アイドルになってから、自分の世界が、広がりました。それは素晴らしいこと、なのです」

みく「みくもそうだにゃ。Pちゃんに移籍を受け入れてもらったから、アーニャンやのあにゃん、他の皆と出会えたのにゃ」
以下略



102: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:52:19.80 ID:T4+Ew7ep0
アーニャ「三人で、こんな静かな場所だったから、ですね?話題を探していたら、さっきの言葉が、思い浮かびました」

みく「何でかはうまく説明できないけど、アーニャンが言ってくれた理由であってると思うよ」

みく「にゃは...こうして言葉にすると、少し恥ずかしいのにゃ。でも言葉で相手にちゃんと伝えるのって大切だよね?だから...」
以下略



103: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 01:54:14.01 ID:T4+Ew7ep0
みく「今の事務所に来る前まで、みくは猫キャラのアイドルをしているだけで満足だったのにゃ」

みく「でもPちゃんにプロデュースしてもらって、アイドルをしてるだけじゃあ満足できなくなっちゃった」

みく「だってPちゃんと一緒だと、どこまでも上に昇っていけるって思えたのにゃ。ねっ、アーニャン?」
以下略



104: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/09/18(木) 02:05:39.43 ID:T4+Ew7ep0
>>1です

これで完結です。お付き合いいただきましてありがとうございます。
アイドルの口調・性格等の違和感、文章の誤字脱字がございましたら、
ご指摘頂ければ幸いです。 アドバイスなどもございましたら宜しくお願いいたします。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 02:16:02.01 ID:TOVyI1GCO
乙です
ライラ


106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 02:47:08.90 ID:HGyGGAEiO



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/18(木) 02:47:43.68 ID:mEicmWES0
ライラ


108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 07:35:48.77 ID:wczUX0y4o
おつー

にゃんにゃんにゃんが再登場することはあるのだろうか
SR背景にまで起用された期待から盛り上がった面があるのに


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