過去ログ - ちなつ「blueはどこへ消えた?」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 00:49:05.90 ID:6oJFiQZgo
ともこ「実はね、私明日告白しようと思ってるの」

ちなつ「――そうなんだ」
これは、これは面白くなってきた。

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 00:50:49.17 ID:6oJFiQZgo
目を覚ますと十一時を回っていた。
昨夜はなかなか寝付けずにいて、なんとか眠りに入ったのは五時くらいだと思う。
それも仕方がない。
だって今日は、結衣先輩に想いを伝える日なんだから。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 00:54:35.53 ID:6oJFiQZgo
結衣先輩の家にたどり着いた。
私は緊張しながら、心臓をバクバク言わせながらインターホンを押した。

結衣『入っていいよ』
 
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 00:55:30.51 ID:PKZioK410
さて……この勝負、どう転ぶ!?


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/19(火) 00:55:56.73 ID:0UfZOxx/O
Blue Genderかと


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 00:56:51.91 ID:6oJFiQZgo
私の脳みそは沸騰しそうだった。
確かにそうかもしれないけれど、今日の状況でそんなことは――できやしない。
私は返す言葉もなく、ただ顔を赤くしてうつむいた。

結衣「……まあ、入ってよ。今日は一人だよね」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 00:58:52.21 ID:6oJFiQZgo
ちなつ「ダメじゃないですか! しっかり規則正しい生活をしないと体調崩しますよ!」

結衣先輩は頭を掻いた。

結衣「うん、そうだよね。ありがとう、心配してくれて」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 01:00:23.20 ID:6oJFiQZgo
結衣「私作るから、まあゆっくりしててよ」

ちなつ「私も手伝います!」

結衣「大丈夫大丈夫、一人で作れるよ……あはは」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 01:03:16.84 ID:6oJFiQZgo
その後、二人で居間でゆっくりした。
私は漫画を読んで、結衣先輩はゲームの続きをやっていた。
しばらくその時間が続くと、私は時計が気になってきた。
午後四時だった。
さすがに二日連続で外で食事をしてくるのはまずかった。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 01:06:20.93 ID:6oJFiQZgo
ちなつ「あの、結衣先輩は私のこと、どう思ってますか?」

結衣「どうって……とっても仲のいい後輩だと思ってるよ」

結衣先輩はそう言って笑う。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 01:08:08.97 ID:6oJFiQZgo
結衣「今のままじゃ、どうしてもダメなの?」

私にはその言葉の本意が理解できなかった。
私は結衣先輩と恋人同士になって、これまでできなかったいろんなことをしたい。

以下略



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