過去ログ - 【艦これ】春雨Lv1、出撃します
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86: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/09/04(木) 21:36:03.78 ID:QNlh2czR0
「どうした春雨、お前の妄想力はそんなものか、それでも艦娘か?」

それと艦娘関係ないですよ……と思いながら春雨はイメージを再開した。しかしどうやっても
チハ君の巨砲はイメージできなかったからモザイクかけてお茶を濁して。

「チハ君は勢いでズボンを脱いだが、その後どうすればいいか分からずに困惑して、主砲もどんどん
縮んでいく。しかし一度見せられてしまった春雨はそれで今日はさようならでは気がおさまらない。
そんな時のための予行練習が、必要だろ?」

「……いや、やっぱり必要ないと思います」

すごく時間を無駄にしたような気分で、春雨はそれまで閉じていた目を開く。何度か瞬きして室内の
明るさに目を慣らし……たところで気付いた。

「どうして司令官が脱いでるんですか!」

提督は下半身が裸だった。

「さあ続きだ」

言うと提督は春雨の両肩を掴んでずいずいと押してくる。あっという間に壁際まで追い込まれ、
壁についた両手で春雨の逃げ道が塞がれる。先ほどまでの想像よりずっと身長差があるが、二人の
位置関係はだいたい同じだ。

「……嫌だって言っても、聞かないんですよね」

「そもそも大袈裟に嫌がるほどでもないんだろ?」

実際それもそうだ。今夜も当然そうなるつもりでこの部屋に来ているのだから。

春雨は一つため息を吐くと、心を切り替えた。



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