過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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◆WHzNz9zb1A
[sage saga]
2015/09/08(火) 04:20:47.88 ID:Kssodf2Io
グラハム「……」
正直、ケンペイに話してしまってもいいのでは、と思う自分がいる。
だがそれでも、密に進めるべきというロウ大佐の意思は固い。
過去に何があったかを知らぬ自分では、ベテランの彼に反対するに足る理由を見いだせない。
そう思わせる眼を、時折彼が見せるのだ。
スレッガー「しゃーねえ、今夜辺り張って様子を見るかんねえ」
カツ「それなら僕の鎮守府に移動しますか? 距離的にも近いですし、グラハムさんたちにも迷惑が……」
グラハム「いや、目的を考えれば此処にいてもらった方がいいはずだ」
グラハム「それより、貴官らの任務に支障は出ていないだろうか? 如何に懸案事項とはいえ、此処に提督が四人もいるのだが」
ニコル「それに関してはお気になさらず。哨戒遠征任務を出していますから、海防の初動に遅れることはありません」
ニコル「幽霊船などは流石に厳しいですが……あれは本来予兆があるくらい察知が容易な存在ですから」
グラハム「ほう……」
カツ「羅針盤が探知できなかった前回のものは、そうとう珍しい事例なんですよ」
スレッガー「……恣意的なもんを感じるレベルには、な」
グラハム「何?」
スレッガー「聞き流してくれ、重要な事じゃねえ」
カツ「……」
叢雲「……?」
ニコル(あぁそっちの事情か……エゥーゴ……二人も大変だなあ)
ニコル(まぁ、僕もなんだけれど、ね。電はうまくやってくれてるかな?)
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