過去ログ - 【ラブガンツ!】海未「これが百点武器…」凛「かよちんが…」【第二話】
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◆xVf6sGdKcE
[saga]
2014/08/31(日) 23:07:51.74 ID:w6MtDZI40
ネギ星人の亡骸を持って鈴木の方へ戻ると、カブトムシの他に二体の大型宇宙人の死骸が集められていた。おそらく、にこが考え事や調べ物をしているうちに集めたのだろう。
だが、にこの目にまず入ったのは、月の光に照らされて目立つ、白く大きな人型の物体であった。
???「ああ、矢澤さん。おわッたンだね」
その優しげな声は、鈴木のものだった。
にこ「お、おじさん!? 何ですかそれは」
鈴木「あッ、そッか。これが、“変身!”ッて奴のことだよ」
鈴木「スーパースーツッて言うらしい」
スーパースーツの、膝ほどまで伸びた長い腕とその輝くほどの真白さがにこの目を引いた。
にこ「うへぇ……カッコいい……私にもできるンですよね、それ!」
鈴木は微笑んで頷いた。
鈴木「ほら、腰のボタンを押してみて」
にこ「えー……コレね」ピッ
にこ「おおー……」
にこの体は、脚の方から変化していった。ただ一つだけ不満があるとすれば、
にこ「動きずらい……」
鈴木「まぁ、そのままだとね。ダッシュスタイルにならないと」
確かに言われてみれば、鈴木のものとにこのものでは少し形が違っていた。にこのスーツのものよりも、鈴木のスーツの腕が若干細い。また、手の形も、にこのスーツの掌型と違い、鈴木のスーツの手は三角形に近い形をしていた。
にこ「なるほど。フォームチェンジまであンのね……」
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