過去ログ - 【ラブガンツ!】海未「これが百点武器…」凛「かよちんが…」【第二話】
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◆xVf6sGdKcE
[saga]
2014/08/31(日) 23:12:19.47 ID:w6MtDZI40
鈴木「なンか、仮面ライダーみたいだよね。懐かしいなぁ」
にこ「おじさんとじゃ、世代が違うから懐かしさも違いそうですけど」
鈴木「あはは、それもそうだね」
鈴木「じゃ、今度は左手首の、肘側から3番目のボタンを押して」
にこ「はい……これね」ピッ
腕が変化していく。鈴木のものと同じ形になったようだ。
鈴木「それはね、僕は“転送型”なンて呼んでるんだけど……ちゃんとした名前は教えてくれないから好きに呼んでいいよ」
にこ「んー……トランスポートスタイルでいいかしらね。(略したらTPSね)なンかカタカナの方が雰囲気出るし」
鈴木「とらんすぽーと……どういう意味?」
にこ「まンま、転送とか移送とかいう意味ですよ」
鈴木「へぇ……英語はからッきしでね」
にこ「で、どうするンですか? コレで」
鈴木「そうだね、さッさとおわらせよッか」
鈴木「手を、アレに向ければいいんだよ」
鈴木「転送できるものなら勝手にインバが調整してくれるから翳すだけで良い」
にこ「へえー」
鈴木「ただ今回は一体一体が大きいから一人じゃ大変だったな。ありがとね、矢澤さん」
にこ「いえ、早くおわらせましょう」
鈴木「そうだね」
2人は手を翳した。カブトムシ、クワガタムシ、コーカサスオオカブトムシ、それにネギ星人が、転送された。
その後2人は、壊れた塀などを直して回った。
この時も、スーパースーツのフォームの一つが活躍した。(にこはこれにポーションスタイルと名付けた)
そして、ミッションは終わった。
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