過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part11
1- 20
972: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:26:29.83 ID:c+C6lj+M0
仁加「お姉ちゃん達、誰?」

美波「あ、ごめんなさい、私は新田美波。それで、この子達は…」

ラウネ「らうねです、まきなです。こっちはるぴー」
以下略



973: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:29:20.56 ID:c+C6lj+M0
美波「私が塞ぎに行くか、誰かにこの事を伝えなきゃって思ってはいたんだけど…誰にも会えなくて…」

ラウネ「ふさぎにいくにも、ひとりじゃきけんなかのうせーもありましたしね」

ルピー「シルッ、シルルル」
以下略



974: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:32:24.02 ID:c+C6lj+M0
仁加「で、シャッターが閉じるのを邪魔してるモノをどかせばいいんだよね?みんなで行くの?」

加奈「私は地下がカースだらけとかそういうのじゃなければついていくつもりで…美波さんはどうします?」

美波「私は…」
以下略



975: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:33:39.35 ID:c+C6lj+M0
一行は最寄りの階段から地下に下りていく。

先頭には加蓮が立ち、そこから仁加・加奈・美波の順だ。

地下に続く階段とは言っても電灯は十分に機能していて暗いということも無い。地下自体も、普通に明るいようだ。
以下略



976: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:36:12.36 ID:c+C6lj+M0
加奈「それにしても、ここからカースが入ってきているっていう割には数が少ないように感じるような…いっぱい居るって思っていたのに」

美波「…確か、地下通路は結構入り組んでいて迷路みたいだって聞いたから…カースも地上じゃない方に行った可能性もあるのかな?」

仁加「迷路?」
以下略



977: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:37:39.04 ID:c+C6lj+M0
こずえ「ふわぁ……?」

そうこうしているうちに十分に寝たのだろうか、加奈の背中でもぞもぞとこずえが目覚めたようだ。

加奈「あっ、こずえちゃん起きちゃったの?」
以下略



978: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:39:36.62 ID:c+C6lj+M0
こずえ「かなー…こずえ、あるくのぉー…」

加奈「そう?じゃあ降ろすね」

こずえ「ありがとぉー…」
以下略



979: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:41:47.20 ID:c+C6lj+M0
加奈「えっと、こずえちゃん…シャッターを閉め終わるまでは付いてきてくれるかな?終わったらここから出て行くから」

こずえ「わかったぁー…」

加奈「ごめんね、カースとか出て来るし怖いと思うけど…」
以下略



980: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:44:01.42 ID:c+C6lj+M0
仁加「ちょっとびっくりしたけどちゃんと撃破できたの!こずえちゃんも教えてくれたしー…」

こずえ「…にかー?それ…へんなのぉー…」

仁加「?」
以下略



981: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2015/04/03(金) 23:45:48.22 ID:c+C6lj+M0
仁加「と、とりあえず今はこずえちゃんの解読よりもシャッターなの。お喋りしてたらまたカースが突っ込んでくるかもしれないの」

美波「…お喋りしていて、少し気が抜けていたのを察して…?」

加蓮「確かに、こずえちゃんが言ってくれなかったら、気付くのに遅れて大変な事になってたかも」
以下略



1002Res/857.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice