過去ログ - お嬢様「安価とコンマで逃亡生活」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/22(金) 23:56:23.80 ID:dvXQOETu0
夕食時。
新入りが来たと聞いて、彼の友人が集まって来ていた。
男性1「すまんね嬢ちゃん。いつもはこんなに多くないんだが」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 00:00:48.95 ID:KjvUq8JDo
他の貴族がどうなってるかとかを簡単に
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 00:03:26.89 ID:DgaeSFg/O
いざというときはどこに逃げればいいのか
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 00:10:10.31 ID:ONJhJhsfo
革命をどう思っている?
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 00:18:28.57 ID:hLEyv2I20
ソピア「他の貴族の方々は今はどうしているとか、ご存じありませんか?」
男性4「我らも実際には見ていないのだがな。どうやら今朝、町中の屋敷に軍が突入したらしい」
男性4「かわいそうに、処刑も待たずにその場で殺された者もいたとか」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/23(土) 00:25:18.56 ID:hLEyv2I20
ソピア「あの、みなさんは革命をどう思っておられますか?」
男性1「どうも思わねえよな?」
男性2「俺らの暮らしにゃ関係ねーし」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/23(土) 00:27:24.85 ID:hLEyv2I20
生まれて初めて、藁の上で寝る。
それはすごく寝心地が悪いものであった。ちくちくして落ち着かない。
しかし、今日一日で衰弱した彼女の神経は、すぐに眠りへと落ちて行った。
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/23(土) 00:40:35.11 ID:hLEyv2I20
翌日。
軍の街宣車が町人にやかましく通達を繰り返している。
……逃亡中の貴族を見つけたら報告するように。
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 00:41:54.00 ID:opOPrcOuo
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/23(土) 00:49:20.03 ID:hLEyv2I20
ソピア(まるで薄汚れた赤ずきんだ……!)
女性1「うん、かわいいかわいい」
ソピア「め、目立ちません……?」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/23(土) 00:57:27.62 ID:hLEyv2I20
ソピア「お世話になりました」
男性1「どうしようも無くなったらまた来てくれ。俺に危険がない範囲で助けてやる」
ソピア「場所、覚えてたらですけどね」
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