過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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168: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/09/23(火) 11:23:54.70 ID:3zEhG37Z0

朗利「ビスマルク?」

ビスマルク「………………」ポタポタ・・・

朗利「あ、えと、す、すまない…………はい、ハンカチ」

ビスマルク「あ、ありがとう……」グスン

朗利「………………」

ビスマルク「………………ねえ?」

朗利「何だ?」

ビスマルク「あなた、いつもいつも駆逐艦の話ばかりでよくわかんないことでキレて勝手に泣いてよくも散々振り回してくれたわよね?」

朗利「ああ。だがそれが俺のアイデンティティだ。諦めてくれ」

朗利「(最近は愛月提督の育成で上官になったせいか、その在り方がずいぶん変わってしまったけれど…………)」

ビスマルク「けど、駆逐艦しか興味が無い――――――いえ、私のこと嫌っていると思っていたあなたが私のためにあそこまで泣いてくれて…………」

ビスマルク「私、ずっとアドミラールのことを誤解してた……」

ビスマルク「それに、アドミラールのところの艦娘たちもこんな私を気遣ってくれて…………」

朗利「なら――――――」

ビスマルク「でもそれは『私の勘違いかもしれない』って思うと、アドミラールに会うのが急に怖くなって…………」ブルブル

朗利「ビスマルク……?」

ビスマルク「私、アドミラールが居なかったらずっと独りだったかもしれないって言うのに、私は今までアドミラールに…………!」グスン

ビスマルク「レーベやマックスとは違って、ずっと生意気ばかり言って困らせて、ほんとにごめんなさい……」ポタポタ・・・

朗利「…………そっか。その辺は普段の俺の態度にも問題があったのか」

朗利「ほら、泣くな」ナデナデ

ビスマルク「あ」

朗利「………………」スゥーハァーー

朗利「わかったよ。言うよ。どうせこれから長い付き合いになっていくんだしさ。正直に言います」

ビスマルク「へ」




朗利「俺はビスマルクのような娘が大好きです!」







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