過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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173: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/09/23(火) 11:29:09.80 ID:3zEhG37Z0

朗利「真正面から戦う必要があるというのに、残りが駆逐艦と潜水艦しかいないぞ!? しかも全体的な練度は低い!」

朗利「これでは出すだけ死屍累々だ!」

愛月「ま、待ってください! 私のところには巡洋戦艦:比叡と最近になって入った金剛が――――――」

朗利「ユウジョウカッコカリできるレベルにすらなってないのに【鬼】や【姫】に渡り合えると思うな!」メメタア

愛月「は、はい……!」

ビスマルク「アドミラール……」

長門「提督……」

雷「司令……」

朗利「――――――総員退避だ」

愛月「え」


――――――鎮守府を放棄する。


艦娘たち「?!」

ビスマルク「そ、そんな……!?」

五十鈴「何 言ってるのよ! 戦わずに逃げるっていうの?!」

朗利「そうだ、逃げる! ――――――総員退避だ。退路は陸路からで、砲撃の届かない奥地にまで逃げ込む」

朗利「資料によれば、やつは4度は殺さないと沈まないらしい。それでいて戦艦並みの戦闘力に艦載機と雷装まで備えているんだ」

朗利「真正面から精鋭のお前たちがぶつかればギリギリで1度や2度は倒せるだろうが、3度目になれば必ずお前らの中の誰かが沈む!」

朗利「そうなればどのみち潰走してこの鎮守府はたった1艦のあの深海棲艦によって壊滅だ」

朗利「なら、無駄に戦力を消耗する前に敵前逃亡をするまでだ」

五十鈴「そ、そんな! 待ちなさい――――――」

朗利「大鳳! 総員退避の通達を早く出せ!」

朗利「雷と電。パークのみんなを迅速に避難させてくれ」

朗利「指揮権は全て愛月提督に委ねる! 少しでも多くの人員を【鬼】の手が届かぬ場所へ!」


――――――ここは俺が何とかする!


一同「…………!」

大鳳「…………了解」

雷「…………わかったわ。また会いましょう、司令官」

愛月「わかりました、司令官! レーベ、マックス、ついてきて!」

長門「くぅ……、これも提督の命令ならば従う他あるまい」

ビスマルク「………………」


タッタッタッタッタ・・・





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