過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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277: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2014/11/18(火) 11:20:01.70 ID:VQgPk04n0

朗利「さて、Extra Operation以外では初めての【ゲージ破壊】だな(現在は利根たちのために【勲章】集めにまた行って手慣れたものだ)」メメタァ

朗利「まさか、いよいよ西方海域の最深部まで来ることになるとはな…………」

朗利「だが、これを制して初めて俺たちは更なる高みに進める!(ま、司令部のみんなからすれば今更な通過点だけどさ)」

朗利「けど、司令部はそんな俺をモニターに選んでくれたんだ。俺は俺として今まで通りの考えとやり方でやらせてもらうよ」

朗利「よし! 愛月提督! 準備はいいか! キラ付は終わったか? 【バケツ】や資源の備蓄は十分か?」メメタァ

愛月「はい! 前哨戦:第一艦隊 第1陣、出撃です!」

朗利「さあ、行って来い! まずは前哨戦を夜戦で制す!」

ビスマルク「あ、始まったのね、ついに」

朗利「ああ。まずは前哨戦:装甲空母鬼を三度潰す!」

朗利「すぐに終わるとは思えない。長期戦は必至だ。長い一日になるだろうから覚悟はしておいてくれよ?」

ビスマルク「当然よ。それぐらいの心の準備はしてきてあるわ」

朗利「さすがだな」

ビスマルク「私はビスマルクよ。泣く子も黙るあの鉄血宰相の名を戴く誉れ高き最強戦艦!」

ビスマルク「私がしっかりしないとアドミラールは何もできないんだから、むしろ私の士気が保つようにしっかりともてなしなさい」

朗利「…………台無しだ」

愛月「さあ、会敵しました! 陣形は――――――ん、司令官?」

朗利「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…………」ブツブツ

朗利「(本当ならこんなところにまで艦娘を送り込んでいることに罪悪感を覚えないわけじゃない……)」

朗利「(怖い思いなんかさせたくないんなら、こんなところに出撃させずにずっと近海で資源回収さえしていればいいんだ)」

朗利「(それに、他の鎮守府の連中がすでに何万回も制圧した海域なんだ。俺がやらなくても他がまたやってくれるのはわかっている)」

朗利「(けれど、それじゃダメなんだ! 戦うのは艦娘で傷つくのも艦娘だけど、その責任を最後まで提督である俺は背負わなければならない!)」

朗利「(俺はその責任から一度は逃げ出そうと思ったぐらいだ。――――――そして、残されるのは自分たちだけでは何も変われない艦娘だけ)」

朗利「(けど、今度は違う! 戦う準備も覚悟も決めてきたんだ)」

朗利「(なら、ここで俺たちの力を証明して海の向こうへ渡る権利をいただくまでだ!)」

朗利「戦闘指揮は任せる。いいかげん俺も戦術の勉強をしておかないとな。参考にさせてもらうぞ」

愛月「あ、はい!」ビシッ

愛月「では、陣形は――――――」

朗利「(新米だった愛月提督もすっかりと戦闘だけはベテランの仲間入りか。俺も負けてられないな)」

朗利「………………………………ビスマルク」チラッ

ビスマルク「?」


――――――これが俺たちの夢を叶える第一歩だ!


――――――第6話Z-1 海上封鎖を突破せよ  -世界は1つの大洋で繋がっている- 遭遇編 完

      Next:第6話Z-2 海上封鎖を突破せよ  -世界は1つの大洋で繋がっている- 攻略編 に続く!





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