過去ログ - ほむら「ロミオと」まどか「ジュリエット」
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2014/08/27(水) 22:30:26.77 ID:0Juy4m4t0
杏子「まあ頑張りなよ。応援してっからさ」
ほむら「貴方も劇に参加しているのよ?まるで他人事ね」
杏子「ほむらと比べたら楽過ぎるけどあたしはあたしの仕事はちゃんとやるさ」
以下略
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2014/08/27(水) 22:31:21.04 ID:0Juy4m4t0
[文化祭まで残り一週間]
稽古はステップアップし、シーン別に台本を持たずに動きも交える段階に入っていた。
以下略
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2014/08/27(水) 22:32:22.41 ID:0Juy4m4t0
倒れ込んだマキューシオの元へ向かおうとしたほむらに、同じく倒れ込んでいたはずのティボルトが斬りかかる。
ほむらは咄嗟に避け、今度は手に握った剣をティボルトの心臓に突き刺した。
ほむら「見たかマキューシオ。お前の仇はとったぞ」
以下略
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2014/08/27(水) 22:32:59.57 ID:0Juy4m4t0
まどかは手に持っていたペットボトルをほむらに手渡す。
ありがとう、と御礼を言いながらほむらはそれを受け取った。
演劇部員「このシーンは問題なさそうね。細かいところは後々つめていきましょう」
以下略
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2014/08/27(水) 22:34:31.98 ID:0Juy4m4t0
まどかはこのシーンに苦しめられていた。
まだ一週間あるが、一度もセリフを詰まらずに通しきることができていなかったからだ。
このシーンは壇上でまどかとほむらの二人っきりで会話を進めていく。
そして、ロミオよりもジュリエットのほうが長いセリフが多かった。
以下略
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2014/08/27(水) 22:36:15.36 ID:0Juy4m4t0
演劇部員「暁美さん、ちょっと頑張りすぎじゃない?」
ほむら「大丈夫。自分の体調は管理できているから」
ほむら「それに…」
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2014/08/27(水) 22:37:19.42 ID:0Juy4m4t0
ほむら「まどか」
まどか「なに?ほむらちゃん」
ほむら「まどかが良ければ、なんだけど」
以下略
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2014/08/27(水) 22:37:58.89 ID:0Juy4m4t0
ほむら「構わないわ。というよりももう少しペースを上げないと厳しいかもしれない」
まどか「…ごめんね」
ほむら「…一緒に頑張りましょう。まどかは外泊は大丈夫?」
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2014/08/27(水) 22:39:05.15 ID:0Juy4m4t0
[ほむらの部屋]
ほむら「入って」
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2014/08/27(水) 22:39:32.73 ID:0Juy4m4t0
まどかは申し訳なさそうな表情を浮かべ一人ソファーに座り込む。
かといってこのまま何もせずに待っている訳にもいかない。
まどか(せめて少しでもセリフを憶えないと…)
以下略
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2014/08/27(水) 22:41:02.84 ID:0Juy4m4t0
まどか「ロミオ…ロミオ…あなたはどうしてロミオなの?」
まどか「わっきわたしにかけてくれた優しい言葉、あの愛のセリフが本当なら…名前はロミオでもいい」
まどか「せめてモンタギューという肩書を捨てて」
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