過去ログ - 【モバマス×ニンスレ】ドリンク・ディペンダンス
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 16:44:59.10 ID:bRH5upa6o
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/24(日) 19:04:34.89 ID:5/VVrnbe0
乙カレサマドスエ


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/24(日) 19:49:08.94 ID:SCRdrCkN0
>1乙倉
期待して待ってるよ


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 21:56:28.65 ID:bRH5upa6o
午後も遅くなった時間に、モバPは江戸時代と同じ建築方法で建てられた木造の古い建物の間を歩いていた。

おお、これはどうしたことであろうか?

ついに彼はタイムスリップしてまでアイドルをプロデュースしに来たというのか!? 22


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:03:08.37 ID:bRH5upa6o
否、これは撮影のために特別に作られたセットである。

彼の担当アイドル、シオミ・シューコがここで特殊セットを利用した撮影を行っているのだ。

この撮影場所は寮や事務所から離れた場所にあるため、P自身が車を駆り迎えに来たのだった。 23


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:11:17.72 ID:bRH5upa6o
スケジュール通りに進んでいれば、今日は日が落ちる前に撮影は終了するはずだ。

車での帰り道、腹をすかせたアイツに何かおごってやらなければならないだろう、

アレは小食の癖にいつも何か口にしているし
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:24:24.78 ID:bRH5upa6o
送り主はあの事務員で、それに目を通した途端、モバPの顔が曇る。

渉外担当のプロデューサーが事務所に戻ってこないから連れ戻せ、という指令だった。

どこにいるとも知れない人間を探して連れ戻せと?モバPは重いため息をついた。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:32:49.75 ID:bRH5upa6o
何故自分がそんなことを、と愚痴の1つも言いたくなる。

だが、こういった社内の面倒事を引き受けるのも仕事の1つだった。

一介のレッサープロデューサーでしかなかった自分が自我の破壊やケジメもされることなく、
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:48:49.93 ID:bRH5upa6o
モバPが渋い顔をしていると、建物の影から白いキツネの化粧を施したアイドルが姿を現した。

件のシオミ・シューコである。その胸は豊満であった。

フォックス・オブ・ナインテールの伝説を模したその衣装は、エキゾチックに妖艶で、彼女のアトモスフィアとも非常に合っていた。27
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:59:35.57 ID:bRH5upa6o
するりと腕に絡みつくようにして豊満な胸を押し付けてくる様は、本物のキツネのようでもあった。

「Pさん、お迎えありがとさん」

「……御苦労様、と言いたいところだが、また別な仕事が入った。すぐに移動しなければならん。すぐに着替えを追えてくれないか?」 28
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:06:26.18 ID:bRH5upa6o
強いて柔らかく接しようとするものの、『仕事』への憂鬱感から口から出る言葉の調子は重苦しい。

そんなPに気を使わせないように、シオミの方はいつもと変わらない調子で答える。

「アイ、アイ。分かってるよ」
以下略



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