過去ログ - 【モバマス×ニンスレ】ドリンク・ディペンダンス
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 22:59:35.57 ID:bRH5upa6o
するりと腕に絡みつくようにして豊満な胸を押し付けてくる様は、本物のキツネのようでもあった。

「Pさん、お迎えありがとさん」

「……御苦労様、と言いたいところだが、また別な仕事が入った。すぐに移動しなければならん。すぐに着替えを追えてくれないか?」 28
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:06:26.18 ID:bRH5upa6o
強いて柔らかく接しようとするものの、『仕事』への憂鬱感から口から出る言葉の調子は重苦しい。

そんなPに気を使わせないように、シオミの方はいつもと変わらない調子で答える。

「アイ、アイ。分かってるよ」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:16:31.16 ID:bRH5upa6o
「仕事って、これから?どんな?」

車の助手席に乗り込んだシオミはモバPのポケットから端末を取り出し、先ほどノーティスを読み上げた。

「ジェイエス=サン?そんな人いたっけ?」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:26:34.22 ID:bRH5upa6o
あんまりな評価にシオミは吹き出し、面白そうに続けた。

「同僚をそんな風に言っちゃっていいの?」

「事実だからな……そういうことだから、今日のおごりは、ナシ」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:34:35.37 ID:bRH5upa6o
「……食い意地が張りすぎだ。お前は」

「だって、そんなの酷い。アクマ、ブッダデビル……」

先ほどまでの上機嫌はどこへやら、シオミはがっくりとうなだれている。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/24(日) 23:48:09.44 ID:bRH5upa6o
―――――


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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/24(日) 23:55:21.72 ID:bRH5upa6o
「いいか、まっすぐ寮に帰るんだぞ」

「エー、アタシそんなに信用ないかな?」

「ない。全く」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/25(月) 00:00:16.24 ID:5OBlQ+xwo
バPは最後にコンビニ弁当をシオミに手渡しながら詫びた。

「スマンな。今度こそ、ちゃんと飯をおごってやる」

「ほんとだよー。お願いねー」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/25(月) 00:07:03.15 ID:5OBlQ+xwo
急がなければならないだろう。

運転中にさらにノーティスが届いたが、前よりも切羽詰まっている。

(全く、仕事を増やしてくれる……!)
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/25(月) 00:08:16.69 ID:5OBlQ+xwo
【the idolm@ster】


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/25(月) 01:47:38.04 ID:E8HZ2vv/0
前スレの話に今更突っ込むのはブレイかもしれんがシオミ=サンの頭髪はロリ=シューコの写真からかなりの確立で地毛だと思われる


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