過去ログ - 【モバマス×ニンスレ】ドリンク・ディペンダンス
1- 20
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 00:37:28.30 ID:erW090kOo
チヒロはドリンクを作る際、ドリンク一本で疲れがとれたと感じるように、微量の違法薬物を混ぜてあったのだ!

それを知らされていなかったジェイエスはスタミナドリンクとエナジドリンクのオーバードーズによって、半ば強制的に幻覚を見せられていたのだ! 45


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:17:58.52 ID:erW090kOo
それはピンクの象と緑のブサイク人形が踊る幻覚だった。

あっちではピンクの象が長い鼻でラッパを作り、緑のブサイクがスケートですべる!

こっちではピンクの象は鼻を繋ぎあわせてロープにして縄跳びを始め、緑のブサイクはいつの間にかその踏み台になっている!47


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 01:21:24.36 ID:KstVeLl60
チヒロサン製薬、コワイ!


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:22:15.92 ID:erW090kOo
今度はピンクの象がピラミッドに変身し、緑のブサイクがアイドルとなってその上で踊っている!

ピラミッドとアイドルが1つになり、ピンクと緑のコントラストは次第に竜巻のようになり、ジェイエスの目をくらませる。

おお、おお、目が、目が回る。
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:25:21.34 ID:erW090kOo
……ジェイエスに声をかけた男はその狂気的な顔を見て、思わず後ずさりをしていた。

だが遅かった。

その肩をジェイエスが掴んだ。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:32:49.08 ID:erW090kOo
かくしてアビ・インフェルノ・ジゴクが始まった。

ジェイエスは体内で大量に摂取したドリンクの薬物成分と、それまでに溜め込んできたオハギのアンコ成分を混ぜあわせた狂気的なドリンクを生成していた。 50


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:36:04.44 ID:erW090kOo
更に幻覚に酔い、正常な判断力を失った彼は人間スプリンクラーめいてその液体をあたり構わず吐き散らし、

周囲にいる人間にもこのドリンクを浴びせ、二次被害を与え始めた。

モバPが店に着いたのはそんな時であり、
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:41:03.94 ID:erW090kOo
「これは……!」

「アーッ!?アーッ!?アーッ!?」

「ゴボーッ!?」
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 01:51:01.57 ID:erW090kOo
そのピンク色の液体は吐き出されるとすぐに揮発していき、周囲に煙のごとく漂っている。

これが周囲の人間にも影響を与えるのか。

このバイオハザードめいた空気はどこかで断ち切らねばなるまいが、うっかりこのジゴクに足を踏み入れるのは避けたい。
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 02:05:58.70 ID:erW090kOo
モバPはアヤメから教えてもらった方法で手ぬぐいを即興でメンポ(註:面頬)に仕立て上げ、口を覆った。

ニンジャの知恵と彼女は言うが、どこまで防げるかわからない。

モバPは少しでもピンク色の煙を防げることを祈った。
以下略



106Res/36.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice