過去ログ - 【モバマス×ニンスレ】ドリンク・ディペンダンス
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 23:52:02.02 ID:erW090kOo
モバPが攻め手を待ち、膠着した状況になった。

それを見越したのか、ジェイエスが動いた。

「ウオーッ!」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 23:54:58.22 ID:erW090kOo
「貴様……!」

モバPはジェイエスに飛びかかって突進を止めようとしたが、それを引きずってカレンの元へ歩みを進めている。

スゴイ!重戦車めいたそのパワーは薬物だけでは説明出来ない!
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 23:57:51.62 ID:erW090kOo
「アイドルと前後!薬物前後!」

あなや!なんという下衆な欲望か!

ニューロンが破壊されたせいで、心の奥底にしまい込まれていた本心が現れたというのか。
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:00:34.54 ID:UNIuCqsdo
モバPはジェイエスの腰を払い、転倒させた。

その隙にカレンに駆け寄り救出すると、ジェイエスから隠れるようにして自分の後ろにかばった。

一方で起き上がったジェイエスは邪魔されたことに怒りの炎を燃やしている。
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/27(水) 00:01:43.08 ID:UNIuCqsdo
2人が睨み合ったまま動かず、奇妙に静かな時間が流れた。

それは永遠にも似た刹那だった。71


88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:05:32.60 ID:UNIuCqsdo
ゴウ!天井に備え付けられている換気扇が一斉にフル稼働し始めた。

その音共にモバPとジェイエスが同時に前へ跳んだ。

「アバー……アッ?」
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:07:51.61 ID:UNIuCqsdo
モバPはフーリンカザンが相手に取られている状況で、少しでも有利な空間を作ろうと一瞬の状況判断で投げ捨てた端末上に相手が来るように誘導したのだ!

そして、店内を満たしていたピンクの霧は換気扇によって晴れつつある。

モバPはメンポを剥ぎ取り、思い切り空気を吸い、吐き出した。 73


90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:14:00.32 ID:UNIuCqsdo
新鮮な空気が肺を満たし、全身に力をもたらした。

モバPはその力を全て自らの手に込め、前へ突きだした。

「イィィィヤアアア!」
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:50:50.42 ID:UNIuCqsdo
モバPはジェイエスが起き上がらないのを確認すると、ジェイエスをカイシャクしようと足を頭に載せ、踏み潰そうとした。

だが、そこで踏み潰すことを思いとどまり、ジェイエスを引き起こした。

彼には情は無いはず。
以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/27(水) 00:53:33.07 ID:UNIuCqsdo
モバPはジェイエスとカレンを車に乗せ、急発進させてその場を去った。

店内で幻覚に苦しむ客のことを心配などしていられない。

モバPにとって守るべきは、自分の事務所とアイドルたちだけなのだから。
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/27(水) 00:54:25.34 ID:UNIuCqsdo
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