過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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545: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/05/26(火) 00:14:26.33 ID:DCjOS+u20
凛「っ…」


凛はゆっくりと立ち上がる。


凛(このままだと、ヴェノルにやられる…)


凛「ヴェノルが真姫ちゃんとかよちんに攻撃しないように、凛がヴェノルを止めないと…」


凛はそのまま走り出す!
ヴェノルに突っ込み、攻撃を行わずにヴェノルの攻撃を回避し続けていく。


ヴェノル「避けるだけでは勝てんぞ?」


ヴェノルは攻撃のペースをどんどん速めていく。
凛はどんどん避けるのが厳しくなっていく。


凛(せめて…反撃できる強い力があれば……)


その時、ヴェノルに風魔法が炸裂する!


凛「かよちんの…!?」


魔法が飛んできた方を見ると、花陽が立っていた。


真姫「凛!!」


真姫が凛の名前を呼ぶ!凛が真姫の方を向くと、真姫は風の舞で凛をヴェノルの懐から吹き飛ばした!
凛は風に誘導されて花陽のもとまで飛ばされる。
真姫もそこへたどり着く。
ヴェノルは花陽の風魔法を受けて、体勢を崩し、ゆっくりと立ち上がっている。


凛「どうすれば勝てるのかな…」


真姫「きっと、ヴェノルを圧倒できる力があればなんとかなるわね…」


凛「でも今から穂乃果ちゃんたちを呼ぶわけにもいかないし…」


花陽「…あるよ。方法が」


りんまき「えっ!?」


そのタイミングでヴェノルが起き上がる。


凛「もう少しゆっくりしててもよかったのににゃ…」


花陽「…真姫ちゃん。1分程度、ヴェノルの相手をできる??」


真姫「…まぁ不可能ではないわね」


花陽は真姫を見つめる。
ヴェノルは闇魔法弾を溜めている。


凛「闇魔法が来るにゃ!!」


真姫「…わかったわ。持ちこたえる。」


真姫はクルリとヴェノルの方を向く。


真姫「でも、できるだけ早くしてよ??」


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