過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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546: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/05/26(火) 00:34:00.57 ID:DCjOS+u20
花陽「うん!!ありがとう!!」


ヴェノルは闇魔法弾を放つ!!
真姫は扇に炎の魔法をまとわせて、扇をふるい弾き飛ばす!
真姫はそのままヴェノルの方へ走っていく!!


真姫(ヴェノルは小回りが利かない…なら!)


真姫は扇に炎の魔法をまとわせて、ヴェノルめがけて投げつける!


真姫「灼熱飛翔扇(しゃくねつひしょうせん)!!」


ヴェノルは腕でガードするが、炎の威力に少し押される。
扇はヴェノルに直撃すると、ブーメランのように真姫のもとへ戻っていく!
真姫は扇をつかむと、まら灼熱飛翔扇を放つ!
ヴェノルはまた防ぎ、真姫は扇をキャッチする!
この2撃の間に真姫とヴェノルの間合いはかなり狭まっており、真姫はヴェノルの懐に入ろうと突っ込む!
ヴェノルもさせまいと反撃するが、真姫の舞のような動きについていけず、真姫にまんまと懐に入られてしまう。
真姫はジャンプし、扇に大きな炎をまとわせて、爪で切り裂くかのようにヴェノルの下腹部から胸にかけて扇をふるった!!


真姫「火炎扇爪(かえんせんそう)!!」


ヴェノルは炎の爪に切り裂かれて、大きくのけぞる!!


真姫が食い止めている間、花陽と凛はというとーーー


花陽「凛ちゃん、これからいうことをビックリせずに聞いてね?」


凛「うん」


花陽「凛ちゃんが、ヴェノルと試合しているときに気づいたんだけど…」


花陽「凛ちゃんには魔力があって、それはもう使える状態にあると思うんだ」


凛「り、凛に魔力!?」


花陽「うん、時間がないから魔力を使うコツだけ教えるよ??」


凛「う…うん…」


花陽「凛ちゃんはきっと放つ魔力というより、まとわせる魔力だと思う。」


花陽「花陽は、杖の先から魔法を放ってるんだけどね?」


花陽「放つときは、魔力を使う姿をイメージして、魔力を使いたい、まとわせたい場所に心を向けるの」


凛「な、なんだか哲学的だにゃ…」


花陽「そして魔力を使用するとき、花陽なら魔法を放つときに、魔力が放たれる部位に心を移動させるイメージだよ」


凛「心を移動…」


花陽「花陽が使っている魔法のほとんどが、世界的に有名な魔法だからやり方とかはあるんだけど、魔力を使う基本はこれだよ」


花陽「凛ちゃんの攻撃に魔力のサポートがあれば、ヴェノルの猛攻もしのげるはずだよ!」


真姫「ちょっと二人とも!!もう1分過ぎたんじゃない!?」


戦っている真姫が言う。


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