過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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824: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/01/20(水) 23:11:05.19 ID:TJExwl0h0

訓練はとても厳しいもので、まずお昼まで続いた。


絵里「じゃ、ここでご飯にしましょうか。ご飯は持ってきてもらっているわ」


穂乃果「ふええええ…疲れたぁぁ…」


海未「はい…正直かなり体が震えています…」


穂乃果「ご飯食べてくる!!」


海未「私も行きます!!」


希は絵里のもとへ。


絵里「希…」


希「ふぅ……どう?ウチら」


絵里「…正直驚いているわ」


絵里「確実に朝よりも能力が上がっているの」


絵里「普通はこんな短時間じゃ上がらないと思っていたのだけれど…」


希「確かに、訓練場一周に8分くらいかかっていた花陽ちゃんがさっきの一周で5分前に戻って来てたもんね」


絵里「あなたたち…何者なの…?」


希「うーん…ラシュータの女神さまの加護を受けているとかやない?♪」


絵里「その中でも高坂穂乃果…彼女はあの中でもかなり成長が早いわよ…」


希「穂乃果ちゃんはこれまでの旅でも成長スピードが群を抜けとるんよ…」


絵里「…本当、恐ろしいわ」


希「えりちも正式にμ'sになったらそうなるかもしれへんね!」


絵里「もう…」


希「それに、久しぶりにこうやって二人で話しとるね」


絵里「っ……」


絵里「さぁ!再開よ!」


希「えりち…」


練習が再開される。
また走り、へとへとな状態で少し休んでから体幹。
泣きそうな顔をしている者もいた。
今やっているのは片足を上げて両手も上げ、そのまま体勢をキープする体幹。

やっていると花陽はふらふらしだして、ついに倒れ込んだ。


凛「かよちん!」


花陽「うう…ごめんなさい…」


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