過去ログ - ナンジョルノspirits_maximum
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[saga]
2014/08/26(火) 00:28:28.06 ID:ZUH2pCrU0
初めてです。アイドルマスターCGの二次創作です。
世界観等色々違うのでそういうのが嫌な人はご容赦下さい
SSWiki :
ss.vip2ch.com
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[saga]
2014/08/26(火) 00:29:21.81 ID:ZUH2pCrU0
子供達「ねーねーまた救いようのないバカの話を聞かせてよー」
レイナ「またぁ!いい加減他のお話にも興味もちなさいよ!まあいいわ!話してあげるから自分の周りをお片付けして席についてなさい!」
子供たち「はーい!」
以下略
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[saga]
2014/08/26(火) 00:30:38.07 ID:ZUH2pCrU0
アイツの英雄譚を子供たちは喜んで聞いてくれる。本当にあった話だけれども、その話を語るときそれはおとぎ話となる。
英雄は誰も知らないところで戦って、誰もしらないうちに人知れず消えていく。それはアイツも望んでいたことだったから。『英雄はいらないんだ』アイツは最後にそう言って何処かへと消えちゃった。
以下略
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[saga]
2014/08/29(金) 22:27:04.21 ID:54R1hmH30
威が蔓延っていたあの頃からすると今はどんなに平和だろうか。この平和も一人の英雄の犠牲を礎として成り立っている。
でも、そのことを知っている人は少ない。
多くの人からすればあれは台風のように突如現れては去っていったものなのだろうか。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/08/29(金) 23:17:56.09 ID:v1jSCfAso
>威が蔓延っていた
俺がバカなだけかもしれんがこれどういう意味なん?
そもそも「いがまんえんってた」って読めばいいの?
カッコイイ表現にしたい気持ちもわかるけど、相手に伝わらなきゃ意味ないと思うよ
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[saga]
2014/08/30(土) 06:59:33.23 ID:QA75ReyW0
脅威がはびこっていたですね。脱字ってました
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[saga]
2014/08/30(土) 12:06:32.52 ID:QA75ReyW0
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今日は久しぶりに晴れの日だ。今年は雨が多くて、ウチのようなところではただでさえ洗濯物が多くて大変だったけど、休日ということもあって子供達に干すのを手伝ってもらって早々に済ます事ができた。
以下略
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[saga]
2014/08/30(土) 12:06:59.88 ID:QA75ReyW0
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今日は久しぶりに晴れの日だ。今年は雨が多くて、ウチのようなところではただでさえ洗濯物が多くて大変だったけど、休日ということもあって子供達に干すのを手伝ってもらって早々に済ます事ができた。
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[sage]
2014/08/30(土) 12:40:28.81 ID:QA75ReyW0
そんな平和な日々は突然に、音を立てて崩れ去る。ナンの予兆もなしに。あの頃のように。
ラジオの緊急速報が喚き立てる。
『先ほどOO地区に未確認生命体が発生しました!未確認生命体はOO地区の住民を襲い、現在は南下しています。付近の皆様に関しては十分な注意とともに迅速な避難をお願いします!』
以下略
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[sage]
2014/08/30(土) 12:47:30.17 ID:QA75ReyW0
二人が親戚との面会だった。幸い両名ともここからは離れた地域で、朝から出て行っている。すぐさま連絡を取りこちらに近づかないように伝えた。園舎に入った皆には食堂に集合するよう放送した。全員の無事を確かめるため食堂へと向かう。
食堂についた時、持ってきた携帯ラジオがなおも鳴り響いた『緊急ニュースをお伝えします。先ほど伝えられた未確認生命体は通報により駆けつけた警察官2名他を持っていた銃のようなもので殺傷しなおも南下している模様です。付近の皆様に・・・・・・・』
事態は更に悪化していく。明らかに未確認生命体は人間への殺意を持って行動している。園舎の中、皆が集合している食堂でその報は鳴った。
以下略
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[sage]
2014/08/30(土) 22:39:21.74 ID:QA75ReyW0
ラジオ越しのアナウンサーは淡々と事実を押し述べた。
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[sage]
2014/09/02(火) 22:38:28.34 ID:glUk5+MP0
異形の怪人が園に迫る。緊急のラジオ放送はそう喚き立てる
見えない恐怖に子供達は震え上がる。
子供たち「レイナがいつも言ってる『アイツ』は来ないの?」
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:00:37.47 ID:D2d4Pa2G0
そんな必死に、全力で引き出した言葉にはお構いなしに園へと現れた怪人はその歩みを進める。悲痛な、年はかも行かない子の声を聞こうものなら、それがもし人ならば多少の情もかきたられることだろうが相手は人間の形をしたなにかだ。子供達の避難は間に合わなかった。
両手を広げ子供達を守るように怪人に対峙するレイナへ向けて凶弾が放たれた。
『この子ら守って私だけが死ぬなら別にいい。でもまた、皆の居場所がなくなるのは嫌だ。!』そんな思いでレイナは立つ。
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:02:01.94 ID:D2d4Pa2G0
レイナ「いつもイタズラで迷惑かけて面白がって……どっちが子供なんだって笑い合って……そうやって笑うことを忘れたあいつらに笑って欲しくて…守りたいのは本当なのよ……あの子もこの子もみんな……でもアタシは間違ってたっていうの…あの子達に銃を持たせて自分を守れなんてなんて……そんなこと……出」
「間違ってないぞ!レイナ!」
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:08:31.45 ID:D2d4Pa2G0
「うぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉっぉぉ!!!!!!!」
雄叫びを上げているアイツが分けの分からない動きをして銃弾をすべて叩き落としていた。
その姿が滲んで見難くなる。
以下略
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[sage]
2014/09/13(土) 23:16:20.94 ID:THKx+TY+0
ヒカル「遅れて済まない!レイナ、立てるか?行けるか?」
レイナ「へっ?アタシが戦えるはずないでしょ!!」
ヒカル「んっとハカセの4次元ポッケをゴソゴソ……あった!これだ!」
以下略
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[sage]
2014/09/30(火) 01:09:18.18 ID:YtxnmTTp0
ヒカル「今日はアタシとレイナでWヒーローさ!誰にも負けない!」
「バソルウハブクウガタエウツ!ヘゴソミリアルヤン!」
以下略
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[sage]
2014/10/12(日) 21:21:02.85 ID:PAaVkhIU0
改めて対峙してわかることがある。なんて怖いんだろう。さっきは行くぞなんて勢いのいい事を言ったけど、未確認生命体は。アイツはいつもこんな奴らを相手にしていたっていうの?人の形をしていながら人でない。
アタシとヒカルを前にして口角が上がっている。心底闘争というものが好きなのだろう。アタシには理解できない。背筋がざわざわとする。
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[sage]
2014/10/12(日) 21:23:48.91 ID:PAaVkhIU0
「拳を振るう度に痛みが走る。アイツはいつもこんな気持で戦っていたのね」
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