過去ログ - 闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
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77: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/09/02(火) 01:19:47.87 ID:gzrdnyhk0
上条は、なんとなく窓の外を眺めながら言葉を続ける。
窓の外は、上条の考えが正解だということを、一人の少女をもって教えてくれた。
上条「例えば路地裏に金がバラまかれてたとするだろ」
上条「それならどうだ?今みたいな状況、簡単に出来上がると思わないか?」
白井はそこでハッとしたように息を呑んだ。
どうやら白井は説明を完璧に理解したようだ。
それを見て、偉そうに語るのはこれまでかと上条は苦笑する。
白井「確かに、それなら納得がいきますの……。ええ、不特定多数の人間が裏道を出入りするのには十分な理由ですわね」
上条「でも、この辺りでこんなことが起きてるっていうのに、お前の携帯に応援の連絡が来ない」
白井「………っ!!」
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