過去ログ - 提督「修羅場って最高だな」
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1: ◆wcCfPMcCidEp[saga]
2014/08/29(金) 19:00:04.41 ID:hUmO0sXkO
Case1:一航戦の場合

赤城「最近ちょっと提督にくっ付きすぎじゃないでしょうか?私達のために頑張っておられるのだから、お仕事の邪魔をしては駄目ですよ?」

加賀「そうかしら…?私からすれば提督を食事に連れ出してる赤城さんの方がよっぽど邪魔をしてるように見えるのだけれど」

赤城「ご心配なく。私はちゃんと提督に時間があるときにしかお誘いしてませんから。見境なく手を出してる人とは違いますので」

加賀「そう…。でも提督は迷惑なんてしてないと思うわ。口ではああ言っているけれど、本当に嫌だったらもっと言うのではないかしら」

赤城「本当に分からないんですか?提督は優しいから強く言えないだけです。私には分かります。提督の表情を見てれいればね。本当に迷惑そうな顔をしているんですよ?私は彼が笑顔でいてくれさえすればいいんです。でも、もし提督の笑顔を曇らせる様な人がいるなら…」

加賀「ふふっ…何を言うかと思えば。提督は自分が恥ずかしくて、情けなくてあんな顔をしているんですよ?」

赤城「……何がいいたいんですか?」

加賀「赤城さんは気付いてないのかもしれないけれど、提督は、私がくっついていると時々大きくしているんです。ナニを、とは言いませんが」

赤城「……え?」

加賀「提督は気付かれてないと思ってるみたいだけれど。だからあんな顔になっているんです。それはそうですよね。鎮守府の責任者が部下に抱きつかれて興奮しているのだから。まあ、私としては大歓迎なんだけれど」

赤城「まさか……提督と…付き…」

加賀「いいえ、まだよ。でもこれからもガンガン押していくつもりだけれど。提督もまんざらでもないみたいだしね」

赤城「やめて!!それはやめて!ダメ!絶対にダメ!!」

提督「随分大きい声が出るんですね。……赤城さんて、提督のことになると、やたらと絡んできますよね。今も必死ですし」

赤城「そ、それは…!提督は私達の上官で、だから……」

加賀「そういう事ではなくて……まるで私に嫉妬してるみたいなんですよね。別に構わないのでしょう?提督が笑顔になればそれで」

赤城「それは……その…」

加賀「私が責任をもって提督を幸せにするから安心して?家事も……もちろん、セックスだって頑張りますので」

赤城「セ、セッ…!」

加賀「わかりますか?いくら赤城さんが提督のことを好きでも、私達の恋愛に口出しする権利なんて無いのだから」

赤城「……恋愛?加賀さんと、提督が?」

加賀「そう。大好きな人とだからセックスもしたくなるの。今はまだ一方通行の想いかもしれないけれど、そうならないように、提督にこれからもどんどんアプローチをしていくので」

赤城「………」

加賀「もういいですか?それでは、私は自室に戻りますから」

赤城「……げる」

加賀「……何か?」

赤城「…………」

加賀「…まあいいです。ではまた明日、赤城さん」

赤城「………」








赤城「ふふふっ…。そんなにセックスがしたいなら、言ってくれればいいのに」

赤城「そうですよね、提督。全く、加賀さんも人が悪いんだから」

赤城「いくらでも、させてあげますよ。相手なんて腐る程いるんですから…ね」

赤城「さて、そうと決まれば外出届けを提出しないと。とびきりの人を見つけてあげますから……。待っていてくださいね、加賀さん?」

赤城「ふふふ……」

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