34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/30(土) 18:10:50.39 ID:Gqx9SXLWo
私と一緒の大学を目指すことにしたらしい。
あいつはどうだと言わんばかりに身を寄せて、
髪に伸ばす手や口づけをせがんだ。
翌日、
ご両親にこっぴどく叱られた秋山さんが私の部屋へ逃げ込んできた。
で、それを聡に見られた。
あはは。 もうだめだ。
りったんみおたんいちゃいちゃライフ、これにておしまい。
残念でした、とっぴんぱらりのぷう。
あはは。 澪が泣きだした。最悪だ。
このままお互い引き離されるなら
いっそ死んだ方がいい 的なこと言い出した。
お前が死ねよ田井中律。
ああもう何も 考えたくない 考えろ 考えろ 考えろ 。
私はしがみつかれて、涙と鼻水をすりつけられて、
ぐるぐるぐるぐる
頭の中をかき回して、
結局
いつも通り転んでみせることしか思いつかなかった。
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