74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/30(土) 22:52:41.23 ID:Gqx9SXLWo
画面の中の私はまだ目を細めていて、
相変わらず正面を向けずに洗面台の上の歯ブラシを凝視していて、
おどおどと胸元を隠すように握ってたりして、
肩の線がやけに小さく見えて、
こんなの私と同一人物だって思いたくないほどだった。
だから黒歴史なんだ、
って消そうとしたのにまた奪われた。
「この写真だけは絶対消さないからな。世界で一番可愛い律だもの」
なにそれ、他に律がいるの?ってかやめてよほんと。
自分の顔から目をそらすと、
なにか白いものが目にとまった。
98Res/65.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。