過去ログ - ブレイズ「日本からオーシアに支援要請ですか?」
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113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/22(月) 00:49:55.16 ID:UMoMswWb0
ナガセ「送られてくる座標ではこの辺りのはずね」

スノー「! いたぞ!民間の船だ。それの後ろに軽巡か」

ブレイズ「民間船との距離が近い。スノー大尉と俺は低空から至近距離で機銃掃射を行う!ナガセ大尉とグリムは索敵を!」

『了解!』


―飛行速度の速いブレイズのSu-35とスノーのMiG-31が低空から攻撃を試みる。ホ級を捕捉し機銃のスイッチを入れる―


ブレイズ「喰らえっ!」ドバババババ

スノー「フォックス3!」ドバババババ

軽巡ホ級「!」カン!チュイーン!カンカン!チュイーン!チュイーン!


―戦闘機の機銃など深海棲艦にはダメージを負わせるには火力不足である。しかし…―


ブレイズ「まだだ!まだお前に撃たせるわけには!」ドバババババ

スノー「敵をかく乱する!」ドバババババ

軽巡ホ級「!」チュイーン!チュイーン!カンッ!チュイーン!ビシッ!

軽巡ホ級「」イラッ


―偶然にもわずかなダメージを負わせることに成功した。砂の中にたまたま混ざっていた小石を当てられたような感覚だろう。それに怒りを覚えたホ級は砲身をラーズグリーズ隊に向ける―


スノー「敵艦、速力低下!こっちに照準を合わせてきたぞ!」

ブレイズ「250kg爆弾を投下して発射タイミングを遅らせる!」ヒュゥゥゥゥゥン


ドポーン!ドォォォォン!

軽巡ホ級「!」グラッ!ザパーン!

軽巡ホ級「」イライライラッ!

軽巡ホ級「!」ドーン!


―ホ級は怒りに任せて砲撃を行うが、相手は高機動の音速戦闘機であり、ラーズグリーズ隊である。無論そのような冷静さを欠いた攻撃が当たるはずもない―


スノー「そんなもの当たるか!」

ブレイズ「民間船への被害は!?」

ナガセ「大丈夫。被害はないみたい。徐々に距離が離れていってます」

ブレイズ「艦隊の到着予定時刻は!?」

グリム「あと20分ほどで到着するそうです!」

ブレイズ「ならば引き続き民間船が安全な距離に離れるまで引き付けるぞ!グリムとナガセ大尉は索敵距離をあと50延長!」

『了解!』

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