47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/02(火) 21:10:43.38 ID:gpI6Y6NJ0
「……!」
敵艦隊は、私にはまったく気がつかないかのように、次々と通り過ぎて行く。
各々の燃える瞳は、真っ直ぐ前を見つめ、こちらを見ようともしない。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 20:14:46.08 ID:EzKPnwCJ0
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 20:15:43.14 ID:EzKPnwCJ0
長門「何も感じなかった」
長門「あいつらに、本当に意思があるのか?」
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2014/09/03(水) 20:16:22.65 ID:EzKPnwCJ0
長門「なら、どうする? それだと、この任務自体が意味を成さなくなる」
提督「いや、一方通行だということが分かれば、それもまた収穫だ」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 23:28:07.05 ID:EzKPnwCJ0
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 23:29:48.49 ID:EzKPnwCJ0
「利根、筑摩! 空母を黙らせるぞ!」
「あいわかった」
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2014/09/03(水) 23:30:31.90 ID:EzKPnwCJ0
「……!」
残ったヲ級を庇うように、戦艦ル級が前に出た。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 23:31:11.90 ID:EzKPnwCJ0
誰かが、きっと仲間の誰かが叫んでいる。何だ、何を言っているんだ。理解できない。
痛みはさらに酷くなった。浮かんでいることすらできない。
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/03(水) 23:31:47.74 ID:EzKPnwCJ0
「まだ、生きておるな!?」
「撤退します! 五十鈴、五月雨、若葉! 援護を!」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/04(木) 21:20:59.30 ID:SiaEPR9r0
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2014/09/04(木) 21:21:53.58 ID:SiaEPR9r0
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