過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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924: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:11:42.02 ID:ZF7oeVNYo

 メンバーのことを語ることりは本当に楽しそうである。

 ただ、今回は南ことり自身のことも聞いてみたいと思う。

「私のことですか? うーん。確かに、穂乃果ちゃんのためってこともありますけど、

折角廃校を免れた母校ですから、もっと楽しい学校になれたらいいなと思って、穂乃果

ちゃんのお手伝いをすることに決めました。本当は“あの人”にも手伝って欲しかった


だけど、『自分はそんなガラじゃねェ』って言って断られました」

 あの人とは?

「え? ああ。μ’sでお世話になった人です」

 そう言ってことりは言葉を濁す。

「それより、他に何か聞きたいことはありますか?」

 ラブライブの思い出について聞いてみることにした。どうしてスクールアイドルに

参加しようと思ったのか。まずはそこから。

「そうですね。私は、実のところ穂乃果ちゃんほどウチの学校に思い入れは無かった

んです。こんなことを言うと生徒会執行部の役員としては失格かもしれませんけど、

もちろん今は違いますよ?」

 確か、学院の理事長の孫娘という話だが。

「そうですね。私の母方のお祖父ちゃんが理事長です。だから、この学校とも深い関わり

はあります。でもだからこそ、周りから変に勘ぐられたくないと思い、少し学校とは

距離を取っていました」


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