過去ログ - ほむら「修学旅行に行くことになった」
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:05:45.57 ID:KWv85CJx0
もしほむらが危惧しているような事態が、既に取り返しのつかないほどまでに進行していたとするなら、彼女は既に消えてしまっている可能性が高い。

円環の理として覚醒して、この偽りと夢の箱庭は消えて無くなっているだろう。

記憶を取り戻しているか、否か。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:06:36.47 ID:KWv85CJx0
ほむらが魔女として覚醒するまでの間に抱いた違和感を、

同じような形でまどかも抱えているとしたら――。

徐々に徐々に取り戻す過程にいたとするなら。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:07:51.18 ID:KWv85CJx0
厄介だ。まどかはあの時の自分と同じ状態にいる可能性が高い。

力を封じて、円環の理としての記憶を追い出してもなお、そのような状態にいるのであれば、もはや手のほどこしようがない。


以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:08:56.09 ID:KWv85CJx0


やめよう。


以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:10:21.06 ID:KWv85CJx0
大事な親友と共にいたいと切望する想いをはるかに越えた域にある、愛。

あの純真さ、真っ直ぐな瞳、ひたむきで温かいぬくもりに触れて、全て自分の中へ引き込み、塗りつぶしてしまいたいという願望を抑えることは出来なかった。

こんな自分がいた事が信じられなかった。
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:11:19.32 ID:KWv85CJx0
夕食を誰とも言葉を交わすことなく終えようとする頃には、旅館を包む重々しさが消えていた。

嵐が去って近場であれば外出も許可された自由行動。

同室の女生徒たちからは露骨に目をそらされているが、そんなことよりも気になるのはまどかたちの会話だった。
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 23:11:53.99 ID:KWv85CJx0
「私はどちらでも構いませんが、まどかさんはどうですの?」

「え…?」


以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/20(月) 23:14:29.54 ID:KWv85CJx0
眠いので眠いので…。


83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 06:28:19.64 ID:mW5Gpbx2o
書け、そして書け


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/05(水) 18:31:52.93 ID:4G7Waml2O
はよ


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/07(金) 20:00:02.91 ID:rNEWveCJ0
まだかい


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