過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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832: ◆GKcmsITYJ1lx[saga]
2015/02/18(水) 18:19:19.74 ID:n1JeW52L0
あんじゅ「にこにーにこにーにこにこにー♪」
あんじゅ「それだけなのに、不思議と笑顔になっちゃうようなそんな素敵な歌」
絵里「素敵なお父様だったのね」
833: ◆GKcmsITYJ1lx[saga]
2015/02/18(水) 18:20:05.61 ID:n1JeW52L0
絵里「本当に不安になるからそこは否定して」
あんじゅ「そんな大切な想い入れのある魔法をね、初対面の私に貸してくれたんだ」
あんじゅ「捨て子っていうと比喩にしかならないから正確には迷子だね。そんな状態の私ににこは魔法と笑顔をくれた」
834: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:20:36.25 ID:n1JeW52L0
穂乃果「遅れてごめんね。いや〜放課後に食べるパンは格別な物があって」
海未「どうして中庭で暢気に食べてるんですか! 見つけるのに苦労したではありませんか!」
あんじゅ「また、別の機会があったらその時に、だね」
835: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:21:06.70 ID:n1JeW52L0
◆ことりとアンチ先輩と課題と◆
先輩「どうして私が南の課題を手伝わないといけないのよ」
ことり「とか言いつつきちんと手伝ってくれるのが先輩の鑑ですねっ」
836: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:21:50.23 ID:n1JeW52L0
先輩「ま、そういうのは置いておくとしても、課題をこなしながら練習はやっぱり大変そうね」
ことり「好きなことは徹夜しても苦にならないタイプなので」
先輩「将来の寿命を削るような行為を自慢するのは愚者の弁よ。そういう行為は恥じて黙しなさい」
837: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:22:20.94 ID:n1JeW52L0
ことり「弱ってる今がチャンスとみて提案があるんですけど」
先輩「かなり嫌な予感するんだけど」
ことり「嫌なことじゃないです。私の夢です」
838: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:22:50.80 ID:n1JeW52L0
ことり「そんなことないです!」
先輩「あるわよ。南はもう私が駄目出し出来る部分がなくなるくらい完璧になっちゃったもの」
ことり「前にも言いましたが、メンバーより厳しい目で指摘し続けてくれた先輩が居たからA-RISEの名に恥じない私になれた」
839: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:23:39.97 ID:n1JeW52L0
ことり「ライブまでに先輩が自信を持って望めるようにしてみせます。それが先輩の生き方なんですよね? えっへん♪」
先輩「はぁ〜。本当に厄介な子に絡んだものだわ」
ことり「あ、そうだ。初対面で先輩と一緒に声を掛けてきたリボンの先輩は元気なんですか?」
840: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:24:10.36 ID:n1JeW52L0
◆私の姉は小さいですが心は広いです。◆
海未「あの、突然そんなことを言われても困るのですが」
剣道部員「分かってるわ。でも、中学時代の成績を聞いては是非とも指導をお願いしたくて」
841: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:24:40.76 ID:n1JeW52L0
海未「にこ! あんじゅ! ちょっと助けてください」
にこ「あら、海未どうかしたの?」
あんじゅ「海未ちゃんが助けを求めるなんて珍しいね」
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