過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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888: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:50:14.01 ID:Dc9AONNA0
あんじゅ「海未ちゃんの指導のお陰もあって、剣道部は夏の大会に向けて好感触だって」

絵里「弓道部も漸く形になってきたみたいだし。私達が卒業してから結果に繋がっていくかもしれないわね」

にこ「そっか……。見送る立場から、見送られる立場になるのね」
以下略



889: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:50:48.52 ID:Dc9AONNA0
にこ「存在を知らなかったし」

絵里「そういう意味でも学校ってずるいシステムよね。恩だけ残して返せずに卒業して行っちゃうんだから」

にこ「情けは人の為ならず。だからこそ恩を後輩に売りつけて私達も卒業していけばいいのよ」
以下略



890: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:51:21.05 ID:Dc9AONNA0
絵里「お腹空いたから目が覚めちゃった。でも、太陽がぽかぽかだから光合成で充分にこ♪」

にこ「光合成!? もはや植物関係になってる!」

あんじゅ「よし、次のにこ観察日記はそれにしよう☆」
以下略



891: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:51:52.89 ID:Dc9AONNA0
絵里「にこ、残念だったわね」

にこ「なんで生易しい目を向けられてるのよ。残念に思う部分がまるでないわ」

あんじゅ「それで見つけたって?」
以下略



892: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:52:23.61 ID:Dc9AONNA0
にこ「メイド喫茶辺りならバイトとはいえお給料多いだろうし」

穂乃果「三人共! そんな遥か遠い未来の計画なんて今にはなんの価値もないよ!」

海未「そうです。それに……卒業なんて話題を春の今から口にして欲しくありません」
以下略



893: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:52:58.55 ID:Dc9AONNA0
穂乃果「嫌だよ! そもそもSMILEって諦めないからこそ結成したんでしょ?」

穂乃果「ツバサさんとの約束を守ることを諦めなかったから、スクールアイドルのない音ノ木坂でスクールアイドルが生まれた」

穂乃果「結果的に二人になっちゃったみたいだけど、それでもスクールアイドルを辞めなかった」
以下略



894: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:53:29.99 ID:Dc9AONNA0
海未「そうですね、昔からこういう大事な部分では穂乃果は本当に強く、正しい道を指してくれます」

海未「それでこそ私とことりの王子足る魅力です」

穂乃果「えへへ!」
以下略



895: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:54:00.44 ID:Dc9AONNA0
海未「まぁ、確かに女と日の違いですからね」

にこ「訳わかんないこと言ってないで、そうだ丁度いいわ! 持ち越してたカラオケ大会を今日こそするわ」

海未「いいですね。絵里への借りは返しましたが、結局にこへの借りはまだ返してませんからね」
以下略



896: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:54:31.60 ID:Dc9AONNA0
◆続・生徒会長VS副会長◆

――UTX学院 生徒会室

副会長「何よこれ! 東條さんの差し金!?」
以下略



897: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:55:02.39 ID:Dc9AONNA0
希「じゃあ、あの時ウチが引きとめてなければ本当に辞めてたん?」

副会長「ええ、そうよ」

希「じゃあ副会長の言葉を全部鵜呑みにするとこうなる訳だね」
以下略



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